進撃の巨人はいいもの学べる。何かを変えることが出来るのは何かを捨てることが出来る人間だ。
進撃の巨人の7話は何度見てもグッとくるものがありますね。
この自粛期間にもう一度、初めから進撃の巨人を見てしまおうと思った訳なのですが、うん。やはり面白い。
中学の頃、めちゃくちゃ頭弱くて戦闘シーンばかりに目がいっていて。セリフの意味なんて考える訳ありませんでした。まあそれでも面白かったんですけど……(笑)
脳みそ使えるようになって、ちゃんと言動を考察しながら見てるとなお面白いと感じている今日この頃です。特にライナーの発言。鎧の巨人の正体を知った状態で見返してみると確かに。ん?と思うこと言ってますね。
エレンの位置をやたらと気にしたりとか。ベルトルトは話しているシーンがあまりなくて分かりませんでしたが。
僕はアルミンが好きですね。ビジネスをちょっとかじってきましたが彼の言う発言や思考にはグッとくるものがあります。的を射ているというか。そして局面で思いつく作戦の数々……
何かを変えることが出来るのは何かを捨てることが出来る人間だ。これ間違いありませんね。
彼のような思考を持てるよう、今日明日で進撃の巨人を最新話まで見ていこうと思います。
あと作中に出てきた、アルミンとアニの会話で「いい人」についての会話。いい人っていうのは、その人に都合のいい人ってこと。確かになと思いました。しかしその半面、人間て理不尽だなと。
今まではいい人だったのに、何かしら当事者の都合に合わなかったりすると、そのひとはもう悪い人。でも逆もまたあると。
手の平を返すように人間関係の良し悪しは簡単にひっくり返るんだなと感じた。