お気持ち整理。目標を考える。
こんにちは。夕凪ぺぽです。
先日、就活をやめた話を書かせていただきました。
じゃあこれから何をするの?というお話ですが…
ゲーム業界に入るためにできることはたくさんあると思います。例えば実際にゲームを作る、いろんなゲームを遊んで研究する、業界の動向、企業の傾向を探るetc...。いろいろありすぎてどれからやるか迷ってしまいますね。
私は物事を何でも完璧にこなしたがる性格なので、できることは全部やろうと思ってしまいます。良く言えば幅広い、悪く言えば中途半端な人間です。このことが良いのか悪いのかは正直言って分かりません。こればっかりは人の価値観だと思うので。このことに関してもいろいろ考えましたが、この先どう転ぶかなんて誰にも分からないので、後悔のないようにできることは全部やろうと思います。
ただ、これまでの3年間を振り返って、絶対に守るべきことを2つ決めたいと思います。
それは、どんな形であれ、考えたことは何かしらの行動に移す、目標を決めるということです。
こんな動画を見つけました。割と有名なのかな?(日本語訳の動画もあるので訳が知りたい人はyoutubeで探してみてください)
少し前の動画ですね。2015年9月だから5年半前か。シンプルだけどとても勇気を貰えました。
やっぱり何かを「やる」っていうことはとても難しいことだと思います。かつモチベを保つのも難しいと思います。私はどうしても楽な方に流されちゃいがちな人間なので、これができる人は誇っていいと思います。えらい。
時々、「本気でやりたいことはモチベがある」はずだし、「モチベが上がらないってことは本気でやりたいことじゃない」のでは?と考えることもあります。それは確かに筋が通っている気もしますが、冷静に考えれば命題の逆が必ずしも真になるとは限らないから間違っているわけではないのではないか、と考えるようになってからは少し気持ちが楽になりました。数学が応用できた瞬間ですね。
話が脱線しましたが、私は頭の中で考えてそこで完結してしまうことが多いので言語化しよう、という話です。ゲームのアイデアもやっぱり言語化してこそ深まると思うので。
本題に戻ります。目標を決めるという話でしたね。目標は「ゲーム業界に入って自分が制作に携わったゲームが有名になる」にします。前回も話しましたが、企業に入るのはあくまで社会人人生のスタートラインだと思うので、目標はその先を見据えたものにしたいと思います。ここで掲げた目標が10年後に達成できるか、それとも20年後なのか、あるいは全く達成できずに人生を終わることになるのか、それは分かりません。ここで明確なビジョンが浮かんでいない目標はダメなのかもしれません。それでも私は努力した過程を大事にしたいですし、それを評価してくれる企業に行きたいと思います。
目標が定まったところで、具体的にこれからやっていくことを考えたいと思います。やはりまずは自分でゲームを作ってみるということはやりたいですね。サークルでゲーム制作に参加した経験はあるのですが、誰かのプロジェクトに参加するという形だったので、自分で一からやってみるという経験はしたいと思います。そのために技術の習得、応用が必要です。
それから、大学の卒業研究でゲーミフィケーションの研究をしようと思っています。ゲーミフィケーションとは、簡単に言うとゲームを他の分野に応用することです(たぶん)。例えばリングフィットアドベンチャーとかが当てはまるのだと思います。こうした研究をゲーム制作の糧にしたいですね。
最後は、ゲームの研究です。ゲームの研究と言っても、純粋にただ楽しむのではなく、そのゲームがなぜ人気なのか、どこが面白いのかなどの観点を持って遊んでみるのが大事です。また、業界としてどういったゲームが多く遊ばれているか、そもそもどんなゲームがあるのかみたいな情報もいろいろ調べてみたいと思います。
この3つを同時並行で進めるのはなかなかに骨が折れると思います。時期によってはどれかに偏ってしまうかもしれませんし、作業を進めることができないかもしれません。それでも、目標を設定したからにはできる限りの努力をして、目標を達成できるように頑張りたいです。無謀な挑戦かもしれませんが、どうぞお付き合いいただけると幸いです。よろしくお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。