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子どもとお金『おだちん(お小遣い)の使い道』
『わ~い、お小遣いもらった!!』
子どもはお金を手にすると、無邪気に喜ぶものですね。
これで、自分が好きなものが買えるという、満面の笑顔です。
けれど、、、ここで、親としてついやってしまいがちなのが、
『良かったね!何買うの~?』
『うん、✖✖のおもちゃ買うの!』
『え~、それよりもこっちの方が良くない?』
そうです。
何を買うかをチェックして、それが自分の意にそぐわないと、口をだしてしまう。
そして、こんな会話も。
『何買ったの~?』
『うん、✖✖のおもちゃ買ったんだ!』
『なんでそんな物買うの!(-_-メ)』
そう、買ったものに口を出してしまいます。
いずれも、子どものお金教育のうえでは、プラスにならないお話しです。
子どものお金の使い道には、絶対に口を出さないこと。
親から言われて『買った』は、子どもはどう思うでしょう。
好きなモノを買ったのに、ケチをつけられたらどう思うでしょう。
お金を使うということは、しょせん自己責任です。
親から言われたから、これを買ったとか、せっかく好きなモノを買ったのに、小言を言われたとか。
これって、自分がお金を使うことを、他人のせいにしてしまう性分を育ててしまうことにならないでしょうか。
自己責任。大人になれば、当たり前の話しです。
つい口出しをしてしまいたくなる気持ちも、とてもよくわかります。
けれど、口出しをすることは、
子どもから、考える機会を奪っていることに、気づいてください。
限られたお金、お小遣いの中で、どうやりくりするのか。
子どもを信じて、笑顔で見守ってあげてください。
いいんです。
時には、痛い思いもしてもらいましょう。
まだ小さなうちならば、親が充分カバーできますよね。
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