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親に知ってほしい金融用語『リボ払い』



昨晩のことです。

お風呂上りにアイスを食べながら、アウトデラックスを見ていました。
(アイスは私の常備食です😁)


出演は、加藤綾子さんモノマネをする女性芸人「餅田コシヒカリ」さん。

子供のお金教育に取り組む私としては、聞き捨てならないことをおっしゃってました。

曰く

「リボ払いって、自動的にお金をくれるシステムだと思ってました」


思わず、私、、、「オーマイガッ~!😱😱😱」


リボ払いの仕組みを知らないまま、日々買うコンビニ弁当の支払いを全部クレジットカードのリボ払いで払っていたそうです。

弁当一つ一つの単価や利息はたかがしれてるかもしれませんが、

積もり積もって・・・

リボ払いの残債、すなわち借金が、

なんと、、、30万円もあったそうです!

いったい、何年分、何食分の弁当代でしょう?🤣


自動的にお金をくれると勘違いしていたのは、財布の中身の現金が減らないから。

自分のお金を使わずに商品が買えるんだと、大きな勘違いをしていたようです。


テレビ的な演出であり、多少受け狙いな表現はあったかもしれませんが、リボ払いで30万円の借金は、おそらく事実でしょう。

私も原則リボ払いをお勧めはしませんし、自分でも利用はしませんが、決してリボ払いという仕組みが「悪」だとは言いません。

ただ、、、

やはり利用する以上は、その仕組みを理解しておくこと、少なくともデメリットや注意点は知っておくべきと思います。

◆ ポイントや割引など、美味しそうな話しに乗って始めないこと!
◆ 買い物をするたびに、実は借金が増えること!
◆ その借金に「複利」で利息が付き、さらに借金が増えること!

ざっくりとまとめると、こんな感じでしょうか。


リボ払いそのものの仕組みや注意点については、こちらをご参考ください。


最後に、リボ払いに関わらずですが、私がよくお客さまやクライアントさんにお伝えする金融商品に関わるときの話しの聞き方、パンフレットの読み方のコツを、カンタンにお伝えしておきますね(^^♪

営業の人から話しを聞くときには、
良い点は聞き流し、注意点に耳を傾けましょう。

パンフレットを見るときには、
大きな字は読み流し、小さな字ほど注意深く読みましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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