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親に知って欲しい金融用語『貝が付く漢字は、お金関係が多いという事実』
お金の始まりが「貝」だったことは、多くの方がご存知だと思います。
物々交換の不便な点を埋めるため、今から約3500年前に中国で生まれたお金は、当初は「タカラガイ(子安貝)」が使われていました。
こうして「貝」スタートでお金は始まり、しかもそれが漢字のある中国ですから、お金に関わる漢字には「貝」が付くものが多くなったのでしょう。
誰しもが知っている代表例をいくつか並べてみます😊
貯 : 貯金
財 : 財産
買 : 買う
貸 : 貸す
資 : 資産
費 : 費用
貧 : 貧乏
それぞれ成り立ちがありますが、分かりやすいのは「貧」という漢字。
「貝」を「分ける」と、「貧しくなる」!😅
そして、こんなにいっぱい「貝」の入っている感じがあります。
「贔屓」
かろうじて読むことはできましたが、書けと言われたら、絶対書けない自信があります😁
「ひいき」ですね。
意味は、「気に入った人を特に引き立てること」
気に入った人に何かを施してあげることは、お金をいっぱいあげるのと同じということでしょうか。
それ以外に、
賭 : 賭博(とばく)
賄 : 賄賂(わいろ)
など、お金にまつわるブラックな事柄に関しても、貝はやはり入っています。
お子さんの漢字の勉強、覚え方にも役立ちそうですね。
お金に関わる漢字には、「貝が部首のどこかに入るんだよ」とぜひお子さんに教えてあげてください😉
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