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子どもとお金『物を大切にする心の育て方』


子どものお金教育の、一つのテーマかと思います。

お金は買うための手段であり、買った物が目的です。

物を大切にしないは、お金を大切にしないに、繋がります。


「物を大切にしない」と一口に言っても、様々なケースがあります。

💦 お片付けをしない

💦 投げる

💦 壊す

💦 壊れたらまた買えばいいと思っている


まだ分別が付かない年齢だからと言って、そのすべてを良しとしていいとは思えません。

ただ、叱れば簡単に直るかと言えば、そんなたやすいことでもないでしょう。

ではどうしたらいいか?


子どものお金教育全般に共通することですが、やはり、

✨ 親が手本を見せる

これしか無いように思います。

言葉よりも、日々の生活の中の親の姿ほど、説得力のあるしつけはないでしょう。


これだけ物があふれた世の中で、修理するより新品を買った方が安い場合もあります。

自力で修理したり直す時間を掛けるなら、お金を払って新しい物を買い、そこで生まれた時間を別な生産的なことに使うという考え方も、決して否定はできません。

ただそれは、大人になってから学べばいい「賢く生きる」ためのお金の使い方の一つであり、子どものうちはまだ知らなくてもいいことだと、私は思います。


たとえば、靴下。
こんな動画を見つけました。

ジーパンなんかも、こんな綺麗に繕うことができるんですね😍

ちなみに私は、手先を使う作業が大の苦手!
いわゆる「超不器用」な人間です😢
小学校時代、図工の成績はいつもよくありませんでした😆💦


そんな私みたいな人でも、大切に使う姿を見せることはできると思います。
お子さんと一緒に、たまにはおもちゃを綺麗にしてみてはいかがでしょう。


そして、買ったものには、買ってくれた人の気持ちが込められていることも、併せて教えてあげてください。

人からいただいた物を大切にする心。

親自身が、人からいただいた物を大切にしていれば、子どもも自然とそうなると思います。


とは言え、物はやはり最後には修復不可能なほど壊れます。置いておきたくても、家のスペースには限りがあるため、置いておけない。捨てるしかない。

最後は、感謝の気持ちを伝えて捨てる姿を見せてあげてください。
子どものおもちゃを捨てる時には、一緒に「ありがとう」と言いながら捨ててあげましょう。

これで子どもの心が、健全に育たないわけがありません!😊


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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