40年前、僕は軟式テニスにどっぷり浸かった
きっかけは、中学に入ってすぐ仲良くなった友人の誘いだった。
本当はサッカー部に入ろうと思っていたのに。
それまで、テニスのテの字も知らなかったのに。
友人に誘われ、深く考えることなく軟式テニス部へ入部した。
読む漫画はアストロ球団という野球漫画が大好きだったのに、
スポーツとしての野球には実はあまり興味が無く、小さなころからスポーツとしてはサッカーが好きでした。
おそらく、テレビアニメの『赤き血のイレブン』を見て、はまっていたからのような気がします。
そんな私が、なぜか軟式テニス部へ入部。
そして、、、どっぷり浸かりました。
中学時代は、四六時中、テニスのことばかり考えてました。
英語、数学、国語、理科、社会・・・
ノートのあちこちにテニスコートの絵が描いてあり、「ここに打ったらこうなってああなって・・・」みたいなシミレーション。
先生の授業などどこへやら、という感じの中学生活でした。
それでもそこそこの成績を残せたのは、桐杏学園のおかげ😂
中学のテニス部の活動は、自由そのもの。
顧問の先生も顔を出すことはなく、自由きままに生徒だけで毎日部活を楽しんでました。
生徒だけの勝手練ですから、本来の練習らしい練習ってほとんどすることなく、ほぼゲーム練習ばかり。
それでも個人としては、中学2年の秋の新人戦では区大会で2位、都大会でベスト8。
中学3年の最後の夏の団体戦では、区大会で優勝をすることができました。
個人戦で勝てた時も嬉しかったけど、やっぱり団体戦でみんなで一緒に優勝できた時には、ものすごく嬉しかったな~。
今でも、自分のスポーツ人生で一番嬉しかった瞬間だと思います。
涙が出そうなのを、みんなにわからないように必死にこらえていたのが、昨日のことにように甦ってきます😊
そう言えば、わが校のテニスコートは、当時には珍しい(今でもたぶん珍しい)コンクリートのコートでした。
他校はみんな、土のクレーコートばかり。
今みたいなオムニコートは、まだ存在しない時代でした。
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