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子どもとお金『お買い物ごっこは、お金教育の第一歩』
子どもたちが遊んでいます。
Aちゃんが、おもちゃのケーキを手に取って言いました。
「これ、ください♪」
ケーキ屋さん役のBちゃんが言います。
「は~い、これは10円です」
Aちゃん、手のひらに握りしめていた、10円のおもちゃのお金を渡して、無事にケーキを買うことができました。
とても嬉しそうです(^^)
これは立派なお金の教育です。
子ども同士だけでなく、ぜひ親子でもこのお買い物ごっこをしてください。
モノには値段があること、その値段のお金を払えば、そのモノを手に入れられること。
お金を多く払えば、「お釣り」がもらえること。
最初はおもちゃのお金スタートでいいですが、慣れてきたら、ホンモノのお金を使ってみましょう。
始めから何種類もの硬貨を使わせるのは難しいので、まずは1円玉から始めてみましょう。
たとえば、おもちゃのイチゴは1円、ケーキは3円に設定して、ケーキ屋さんと買いに来た人を、親子で演じてみてください。
遊びながら、「お金とは何か」を体感できます。
慣れてきたら、1円だけでなく、5円、10円と種類があることを教えましょう。
そして、
5円は、1円玉が5枚なんだよ。
10円は、1円玉が10枚なんだよ。
すこぉしづつでいいんです。
子どもたちが無理なくお金の理解を深めることを、日常生活の中で意識してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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