生命保険note『FIREしたら、不要です』
私の専門は、生命保険です。
ファイナンシャルプランナーとして、皆さんの金融資産を、もしもがあっても無くても守るお手伝いをしています。
生命保険の柱となる保障と言えば「死亡保障」。
ところが、意外と必要の無い死亡保障を持っている人が多いです。
それはまるで、明確な目的が無いのに、車を持っているかのようなもの。
たとえば、通勤。
たとえば、家族のレジャー。
たとえば、徒歩圏内では買い物ができない。
車があれば便利だったり、趣味を満足させることができるならば、高価であっても買う価値はあります。
ところが死亡保障の保険。
決して安くはない買い物なのに、その目的を考えずに買っている人の多いこと😥
死亡保障を必要とするかどうか。
原理原則は、一つだけです。
亡くなった時、お金に困る人がいるかどうか。
あなたが亡くなったら、奥さんとお子さんはお金に困りますか?
あなたが亡くなったら、ご主人はお金に困りますか?
あなたが亡くなったら、お父さん・お母さんはどうでしょう?
責任ある大人となったならば、考えなければいけない事の一つです。
つまり、
自分がもし亡くなっても、
残された人たちに充分な「金融資産」を残せる人は、
死亡保障という生命保険は不要ということです。
すなわち、FIREした人たち。
生命保険は不要と考えます。
ただし、、、
節税だったり、相続対策だったりという、財務戦略的な観点はまた別ですが。
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