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親に知ってほしい金融知識『こんな話ですいません、、、お葬式代の準備はできてますか?🙁』

突然ですが、こんなテーマですいません。

もちろん、自分のお葬式代の話しです。

けれど現実として、いつか必ず全員に、平等に、公平に訪れることであり、多かれ少なかれお金の掛かることです。

そのお金。

そもそも自分で準備していますか?

それとも自分が死んだ後のことは関係ないと、子どもや身内にお任せしちゃいますか?


自分で準備しなきゃダメだよ、、、

いい大人に対してそんなことを言うつもりはありません。それも、それぞれの方の考え方であり、生き方ですから。

けれど私は、自分で準備をしています😊

もちろん仕事がらもありますが、生命保険を使って、もう25年以上前から準備万端です😆


コロナ渦となり、葬儀に来ていただく方にご遠慮いただいたり、通夜ぶるまいを控えたりということもあり、お葬式代の相場は安くなってきています。

それでも、今年3月に行われたある調査によると、直近の葬儀費用の平均は約110万円だそうです。

私としては、ずいぶんと安くなったなぁという実感です。


私がこの生命保険業界に入ったのが1996年ですから、もう26年前。

当時のデータだと、葬儀費用の平均は約300万円だったと記憶しています。


とは言え、まだ100万円からの費用が掛かる行事。

残された遺族にとっては、決して安くない出費となるはずです。

しかも、精神的にも辛い時期。

お金と気持ちのダブルパンチは、なかなかキツイものです。

せめてお金のことだけでも、心の中から取り除いてあげられたらと、FP(ファイナンシャルプランナー)としても、人としても願うところです😌


ちなみに私、ずいぶんと前ですが葬儀社さんでバイトをしていたことがあります😅

バイトですからそう多くの事例に接したわけではありません。

けれど、生前のうちにお世話になる葬儀社さんまでを決めておく人は、まずいませんでした。


実際のところ、亡くなった後、遺族にとって葬儀社さんを決めるまでの時間はほぼありません。

バイトとしてその現場を見てきましたので、まず間違いないと思いますが、自分につてでも無い限り、病院などに出入りしている葬儀社さんに自動的にお願いすることになります。


そこで、何が起こるかと言いますと、、、

葬儀社さんに言われるがままの金額で、葬儀を行うことになる、ということです。


比較・検討をしている時間もありません。

他の業者さんの相見積もりを取ったり、値引き交渉などもできません。

金額が高いからと言って、他社に乗り換えているゆとりもありません。

何より特に喪主さんとなる立場の人にとっては、初めてのことだったり、ほとんど経験値の無い状態で、専門家である葬儀社さんと話をしなければいけないわけです。

言われるまま、、、というのも、やむを得ない状況です。


けれど今は、「生前予約」というとても良いシステムもあります。

このシステムを利用すれば、生前におおよその費用もわかるでしょう。

そしてその費用を、自分で準備するか、遺族にお任せするか。

その点を含め改めて自分の「お葬式代」を、「子どもごと」や「他人ごと」ではなく「親としての自分ごと」として、考えたほうが良いだろうと、私は思います。


自分ごとはもちろん、親の葬儀費用すら考えたことが無い人が、意外と多いのかもなぁ・・・😥

これまでの私の経験上ですが、そんな感じがしています。


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* レビューをご紹介💖 *

*どんちゃん

★★★★★なるほど!

2022年6月21日に日本でレビュー

なるほどね〜、と呟きながら読みました。
あと20年前に読んでいたなら、、、
こう言えばよかったのか。と、目から鱗でした。
これから子育てされる方に、ぜひ読んでいただきたい本です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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