ぺぺぺ流糖尿病生活:その一
お疲れ様です。
ぺぺぺであります。
何気に毎日noteの記事のことを考えております。
モノグサ太郎のぺぺぺにしては、よく続いております。大変、興味深いことになっているなぁw、と思います。
今回は、以前の投稿で触れていた「糖尿病」に関する話題の初回でございます。
糖尿病になってしまったきっかけ
ぺぺぺが糖尿病と診断されたのは、かれこれ数年前になります。
それまで住んでいたところと気候がガラリと変わる土地へ単身で赴くことになりました。久方ぶりの独り身生活の気軽さ故か、毎日の生活が少しずつ丁寧ではなくなっていったのは致し方ないことと思います。
そのような折、季節は夏を迎え、毎日暑い日が続く中でぺぺぺののどを潤してくれたのが某飲料メーカーから出ている透明なうす緑色をした炭酸飲料でありました…。
元来、ペペぺの食べ物や飲み物の好みは、のど越しに対するこだわりにありましたので、この炭酸飲料はペペぺを大いに満足させました。
しかし、その満足感はけっして望ましい未来へとはつながらなかったのでした…。
「ペペぺさん。それ糖尿病だよ!」
ある時、職場の飲み会に出席したぺぺぺは、同僚の方から根掘り葉掘り質問攻めされてしまいます。
同僚(以下、同):最近、瘦せた?
ペペぺ(以下、ぺ):痩せた、痩せた♪ 10㎏くらい落ちたで♪
同:急に落ちたよね~、なんかエクササイズとかしてるん?
ぺ:いんや。なんもしてないよ。
同:へー…。最近、のど渇かん?
ぺ:んー。そだねー…。暑いし、●●●という炭酸がお気に入りだナ。ガブガブ飲んでしまうw
同:へー…。そんなに飲んでたら、トイレ近くなってない?
ぺ:よく知ってるナ。そーなのよ。最近、トイレが近い近い。1時間とか1時間半に1回はトイレに行ってるナ。
同:へー…。
ぺ:どうかした?
同:ペペぺさん。それ糖尿病だよ!糖尿病!絶対糖尿病!すぐ病院に行った方がいいワ。
近くの病院を受診したら…
飲み会の席でのやり取りということもあってか、なぜか爆笑されつつも何度も何度も「病院に行け!」と時々真顔で言われ続けたものですから、その翌日には近所の病院を受診していました。
医師(以下、医):どうしました?
ぺ:職場の飲み会でカクカクシカジカというやり取りがありまして、心配になってみてもらいに来ました。
医:そうなんですか?そんな、検査もしないで糖尿病なんて分かるかねぇ…?とりあえず、検査してみましょうか…。最初、尿検査ね。
ぺ:はい。
(採尿と少しの待ち時間)
医:あらー…。糖、出てるわー。そしたら、血を取ってみますかね。
ぺ:はい。
(採血と少しの待ち時間)
医:えええー…。血糖値高いねー…。確かに糖尿病だな、これは…。お薬を1週間分出しておくから、また1週間後に来てね。
ぺ:ハイ……。
ペペぺの場合、血液検査で糖尿病型が確認され、問診で糖尿病の典型的な症状が持続していると判断されたのでしょう。受診一発で確定診断となりました…(ここはペペぺの勝手な推測です。気になる方は専門医へお確かめ下さい)。
後になって、ペペぺは「ペットボトル症候群」という状態であったということを知ります。
知らずにそのまま過ごしていたら今頃大変な状況になっていると思いますので、今はこれで良かったのだ、と思うことにしています。
水分補給にペットボトル飲料を活用するときは、成分に注意した方がよいですナ。(了)