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保育放談【no.002】保育士の質…。
いやぁ…。間がかなり開いてしまいました…。
本当に久方ぶりの投稿になります。
気を取り直して、参りましょう。
保育士の“質”を考えてみたい…
それで、今回の話題は、保育士の資格をお持ちの方には、いささか心臓によろしくないだろうなぁ、というものです。
保育士に限ったことではありませんが、“質”という話になると、他者からの評価にさらされるという事がおきます。外野からワーワー文句を言われるという感じでしょうか…。
今回の話題は、まさに外野のぺぺぺが保育士さんに物申す、という話です(ぺぺぺは保育士資格と無関係ではないが保育士資格そのものを持っていない…)。
保育士の“質”とは言うけれど…
保育士の質を話題にした時によく語られるのが、子どもとの関わりについてだと思います。保育士の仕事は、子どもを保育することと保護者支援をすることですし。
でも、ここで取り上げたいことは、その面の専門性ではなく、保育士が保育士として働くことができる根拠を知っているのか?という意味での専門性です。専門知識を持ち、その専門知識を用いて仕事をしているのか?と言い換えることができると思います。
先日、某ポータルサイトで現役保育士という肩書のある投稿者が「うわぁ、それいつの話だよ…。周回遅れの話をして一般の人たちに誤った印象を与えるなよ…」と思うような記事を投稿していました…。
しっかりとした専門知識に基づいた物言いをし、専門用語と日常の日本語の両方で保育の実践について説明することができるのが一番よいと思いますが、生憎と、その現役保育士の方はその段階まで届いていなかったようです…。
専門職として、専門の分野の投稿をするのであれば、正しい情報や適切な情報の提供を心がけることが何より大切なことだと考えます🤔。
専門分野の保育のことを保育の専門用語を使いつつも分かりやすく伝えられる現役保育士の方が増えて欲しいと考えるこの頃です…。(了)