才能のせいにしてたかも

ビジネス指導を受けている師匠から言われたこと

“才能”のせいにしないこと


ことビジネスにおいては関係ないですよ、と。


今は会社員で、毎月お給料が振り込まれるのが当たり前。
自分で自分の給料を稼ぐ!という感覚が薄いと、結果を出している人を目の当たりにするたび、才能やセンスのせいにしてしまいがち。

同じ指導を受けている人の動きを見ていても、本当にレベルが違い過ぎて、私は場違いじゃなかろうか…と思ったり、才能ある人は違うな…と思ってしまうのです。
人と比べても仕方なく、過去の自分と比較して乗り越えていかないといけないのに。

努力が足りない
やるか、やらないか


これ、会社員としての仕事の取り組み方にも当てはまるような気がします。
どこかに逃げがあります。

一言で“才能”と言ってもその裏には膨大な作業、練習量が隠されているのに、と今になってようやく気付けるように。

ふと、過去の自分を振り返ってみて、睡眠時間を削ってまで没頭して取り組んだことってなんだろう?と振り返ってみると、それは芸術関連の習い事。

スポーツや芸術は才能が関係あるという意見もありますが、私的にはこれもビジネスと一緒かも…という見方になってしまいます。

高3までやって、15~16年のブランクの後、再開した時、本当にありえないくらい練習しました。
子供のころはよく周りから褒められたので、私少しは才能があるんだ、と過信していた部分もあり、すぐに勘が戻ると思っていたのですが…
甘かった。思いのほか難儀しました(汗)


昔の上司が良く言っていたこと

質x量


両輪必要なんですよね。
まずは量、作業量かな、私の場合。質はその次…。
2度の転職を経て、この年齢になってつくづくそう感じる毎日です。

考えうるすべてのことをやった!と言えるようにならねば~。

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