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幻覚・幻聴の始まり

2016年10月に家庭裁判所で戸籍訂正の審判請求をしました。
祖父が芸者の私生児で、芸者を身請けした曾祖父が祖父を認知していなかったからです。
祖父が父親に認知されていない経緯を記入し、審判してもらいました。
2016年12月28日付で戸籍訂正審判請求は却下されました。
書面での通知が来ただけで終わりました。
祖父の出生の経緯を知る人がもういない、戸籍が誤りである証拠がない、その時代に生まれていない私が祖父の事情を知っているはずがない、という理由からでした。
2017年1月のある日、突然自室のエアコンから声が聞こえてきました。
「私、私、◯◯◯◯だよ。私は◯◯◯◯だよ」と。高校時代の同級生の数人の声が私に呼びかけて来たのです。
あまりにもリアルな声に私は間に受けるしかありませんでした。
そして幻聴は続き、今度は認知してくれなかった曾祖父の婚内子の曾孫を語る女の声が聞こえてきて、「認知してほしければ、サングラスをかけてマスクをして家庭裁判所に行けばいい。」と言われ、私はあまりに精鋭鋭利な声にまた間に受け、家庭裁判所近くのコンビニでサングラスとマスクを買い、装着して、家庭裁判所の受付に行きました。
そしたら事務員が私に「あなたの審判は終わっていますよ。」と言いました。

※幻覚幻聴は2016年10月〜2018年1月1日までで、精神科で治療し現在は幻覚幻聴はありません。

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