10/19火:人間としての生の豊かさには本能的な欲求への抵抗を。
今日は遠方への出張のため、列車に揺られて移動の一日だった。
最近購入した新しいPCと共に、社内で少し仕事でもしようと思っていたのだが、思いの外列車の揺れが激しく、開始してすぐに酔ってしまい、その後にしようと思っていた読書すらできなかった。
到着して、一緒に出張に行った仲間たちと焼き肉を食べ、ホテルの部屋に帰ってこの記事を書いている。
振り返ると、この日記ブログを初めていつの間にか3か月が過ぎていることに驚きを隠せない。すべての日記のバックナンバーはEvernoteの1つのノートに書き溜められているのだが、その量がとんでもないことになっている。積み重ねの力を感じずにはいられない。
とはいえ、私が書いているこのひとりごとに過ぎない日記など、ネット社会の彼方にいずれは消えて行ってしまうのである。そう思うと儚い気持ちにもなるが、自分にとっては結構重要なものになっている。続けることそのものが、何となく自分の自信になるものなのだ。
続けることによって自信を得る方法の唯一の欠点は、時間がかかるということだ。長期的な目線に立たないと、その有効性も有用性もわからない。
しかし、長期的な目線に立つということは大事なことだ。
人間はつい目先の利益や短期的な影響に心を奪われてしまう生き物である。
そういう本能的な欲求や行動に対して、それを認識し、必要に応じて抗うことが、人間としての生を豊かにするためのカギになると思う。
また、冒頭の話と全く関係ない話になってしまった。
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これからも、より精神的に豊かで幸福感のある社会の一助になれるように挑戦していきます。