#16 実践発表会を終えて②
先日、市内の実践発表会で、実践報告をしてきました。
前回に引き続き、実践発表会を終えての感想を書いていきます。
このような場での発表は初めてのことでしたが、チャレンジしてよかったなと感じています。
その理由を3つ、書いていきたいと思います。
1つ目は、実践報告を作成する中で、自分の取り組みのふりかえりができたことです。
なぜそのような単元計画を作ったのか、どのような思いで授業をしていたのかなど、普段なかなか言葉にしないことを言語化してきました。
そして相手に伝えるにはどのような言葉を使うのか、どの順番で話すのか、どの写真を使うのかなどを考えて、スライドを作ってきました。
その中で、ここはこうした方がよかったかなというような反省も出てきて、今後にいかすこともできそうです。
やっぱりふりかえりって大事。
2つ目は、誰かの役に立てたことです。
交流の時間のときに、来週の授業にいかせそうなので早速やってみますとか、このアイデアを違う教科で使えそうですとかの感想をいただくことができました。
自分のしたことが誰かの役に立っているというのはシンプルに嬉しかったですし、やってよかったなと思いました。
また、質問もたくさんいただきました。
もちろん僕がすべて答えを持っているわけはありません。
でも自分なりには答えさせていただきましたし、今後もそこについて考えていこうと思えました。
まだまだ至らぬ点だらけだったとは思いますが、それをもとにみなさんが考えていくきっかけに少しはなれたのかなと思います。
3つ目は、人とつながれたことです。
研修会の後、ある方から声をかけていただきました。
同じような方向を目指して授業をされているということを教えていただき、今回の発表に対してすごく共感してもらえました。
学校の外でこういうつながりができると自分の幅を広げてもらえるような気がしています。
またいろんな学びを得たいと思います。
他にも数人の方から声をかけていただきました。
すごくありがたかったです。
自分も次回から聞く側になったとき、そうやって感想を伝えていきたいなと思いおました。
これらは発表したからこそ得られた物です。
改めて、チャレンジしてみてよかったなと思います。
今後はもう少し積極的に、こういう機会にチャレンジしていこうと思います。
地元の教育や学校に何か少しでも良い影響を与えることができたらいいな。
本当にただの感想になってしまいました。
今日はこれで終わります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?