「君と世界が終わる日に」Season5を観た感想【episode2】
「キミセカ」Season5のepisode2を観た感想です。
episode1の感想はこちら↓
記事内容は
ネタバレあり
深い考察はなし
なので、ゆるく書いていきます。
「キミセカ」Season5 episode2感想
加州、ボコボコにされる
前回、加州がタワーへ強行突破しようとしたため、見せしめの拷問を受ける。
椅子に縛りつけられ、アンダーの管理人である富岡に殴られまくる。
もう死ぬんじゃないかっていうレベルでボコボコにされ、最後、椅子に縛りつけられた状態で加州はかなり深そうな穴へ落とされそうになる。
ギリギリのタイミングで佳奈恵がやめるよう富岡に訴える。
富岡はアンダーの建物から100キロ先にある場所で缶詰を調達して帰ってくることができれば加州は殺さないことを約束する。
行く道中には大量のゴーレムがいるので、かなりハードルは高いものの佳奈恵は富岡の条件をのみ、缶詰を調達しに行くことに(もちろん徒歩は無理なのでトラックで)。
佳奈恵は一人で行くつもりだったが、海斗もついていくことに。
加州を救うため、佳奈恵と海斗は缶詰を調達しにいく。
結月登場!
目的地にたどり着い佳奈恵と海斗だったが無数にいるゴーレムの対処に手を焼く。
手を焼きながらもなんとか缶詰をかき集めることができたが、ゴーレムに追われる。
ゴーレムに追われて、必死に逃げたが行き止まりの場所へ行きついてしまい絶対絶命のピンチに。
もう死ぬのかと思ったタイミングでなんとSeason3以来、結月が登場!!
ライフル銃を撃ちまくりゴーレムを倒す。
佳奈恵と海斗を救う。
なぜ、結月がいたのかというと、もともとワンティーティがいた施設にとどまっていたが、ゴーレムが減らないこと及び食料が少なくなってきたことで、いったん施設から出たらしい。
佳奈恵がユートピアについて結月に話すと、結月はそこへ連れて行ってほしいと佳奈恵に懇願。
結月は、ユートピアは食料もエネルギーも安定的に供給され、安全な場所だと思っていた。
佳奈恵は結月に対してそのような理想的な場所ではないと言う。
それでも結月は連れて行ってほしいと佳奈恵に言ったので、佳奈恵、海斗、結月三人でアンダーへ帰ることに。
一方、明日葉、ゆらがいるタワーでは…
レジスタンスの存在
前回の話で、加州がタワーへ強行突破しようとしたところ、別のグループの人間もタワーに入り込み、タワー側の警備兵と戦っていた。
その別のグループの名前が「レジスタンス」らしい。
見たところ、タワー側の警備兵がレジスタンスの集団を殺したかのように見えたが、そのうちの一人の女性が死んだフリをし、その後変装をしてタワー内部に入り込んでいた。
冬馬の心境の変化
過去にタワー内で問題を起こす者がいたため、そういう人間が入ってこないようにタワーとアンダーに分けるのは仕方がないと考えていた冬馬。
しかし、明日葉との会話を通じて、彼の心境が変化したように見えた。
つまり、人間の持つ価値でタワーとアンダーに分ける必要があるのかということに疑問を感じ始める。
レジスタンスの侵入
先ほど述べたレジスタンスの女性が変装をしてタワーへ侵入。
タワー全体が穏やかな雰囲気の中、レジスタンスの女性が銃を発砲する。
この時点での彼女の目的は不明だが、漆原やその関係者を殺害しようとする意志があったように感じた。
タワーは大混乱。
ゆらは子供を守ろうとした結果、銃がもろに当たり重傷を負う。
レジスタンスの女性の女性は明日葉にナイフを突きつけ、彼女を殺されたくなければ、冬馬が近くに来るように要求。
冬馬は両手を上げ、レジスタンスの女性に近づく。
その後警備兵(か誰かは忘れた)がレジスタンスの女性に銃を放ち、彼女を取り押さえ、間一髪明日葉を救うことができた。
女性は即処刑の予定だったが、明日葉との会話を通じて心境が少し変化した冬馬が父親にいったんは彼女を殺さず、話を聞いたほうがいいと進言。
彼女の話を聞けば、レジスタンスの存在がわかり今後の対策にもなるからと。
警備兵はレジスタンスの女性を取り押さえた状態で別室へ連れて行こうとしたところ、なんと!彼女はまた武器を持っており、再度銃を発砲!!!
それでも、なんとか女性を抑え、冬馬の父が彼女を射殺。
この一連の流れで、タワーとアンダーで人間を分けることに疑問を持ち始めていた冬馬は一転。危険人物が出てくるので、やはり身分や能力で分けるのは仕方がないという考えに戻る。
また、明日葉も危険な状況を経験することで、冬馬の考えを理解するように…。
加州、突き落される
食料調達から戻ってきた佳奈恵一行。
約束通り、加州を殺さないことを富岡に伝える。
しかし、富岡は普通に加州を地下深くの穴に突き落としてしまう。
結果、富岡は缶詰をゲッツ、しかし佳奈恵の約束を守らないというクソすぎる…。
その時は「あぁ…加州死んでしまったか…でも人間の状態で死ねたことがせめてもの救いだったのかなぁ」と個人的に思っていたが…
加州が生きていた!
見出しが加州ばかりになってしまっていますが、ご愛敬。
穴に突き落とされ死んだと思っていた加州がなんと生きていた!!
いや、なんなら治療も受けていて、周囲には加州の「敵ではなさそう」な人たちがたくさんいた。
つまり、穴から突き落とされても、そもそも死ぬような深さではなかったということ。
さらにその穴ではさらに人がいるという。
だとしたら、富岡は最初から加州を殺す気はなくて、もしかしたら救おうとしていたのではないか?と思った。
坪井再登場!
加州がいた空間で片目だけ隠し、刀を持っている男が登場。
そう、その男こそ坪井!!!
いや~うれしかった!
坪井が再登場してくるなんて!!!
Season3では集団Xのキラメイブルー(他局)に何らかの薬品を目にかけられ倒れていたので、かなり苦しんでいた印象があった。
おそらく坪井がレジスタンスのリーダー格であり、アンダーのさらに下にある空間はレジスタンスのアジトだろうと確信。
そのような状況を考えると、富岡は…
富岡はレジスタンスとつながっている!?
アンダーの管理人である富岡。
表向きはタワー側の人間に従っているように見えるが、実際にはレジスタンスとつながりがあり、むしろレジスタンス側の人間なのではないかと思った。
実際、episode2の最後の方で冬馬がアンダーに降り、富岡にレジスタンスの存在について問いただしていたシーンがあったので、つながりはありそう。
だとしたら、既に述べたが、富岡は加州を殺す意図はなく、どこかのタイミングで彼をレジスタンス側につかせようと考えていたのではないか。
次回の予告を見ると、レジスタンスの正体が明らかになりつつあったので、今週の金曜日の「キミセカ」は重要な回となるだろう。
Season5②まとめ
episode2では
結月が再登場
レジスタンスの存在が言及される
坪井が再登場
冬馬の心境の変化
明日葉の心境の変化
がポイントかなぁと思います。
また、富岡がレジスタンスとどのようなつながりがあるのかが次回で明らかになりそうですねぇ。
以上です。