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定時帰りでもワークライフバランスは難しいのでは?
ワークライフバランスは多くの日本人にとって重要課題。いかに効率よく仕事をさばき、定時に帰りプライベートを充実させるかを皆つねに考えているように思います。それでも時間のマネジメントは難しく、結局望むようには生活できないという人が多いのではないでしょうか。
私は基本毎日定時&通勤が家~職場往復20分ちょいの生活を送っているのですが、それでも仕事と余暇のバランスを取ることの難しさを痛感しています。
仕事が終わるが18時だとして、家路に着くのが18時半すぎ(買い物をするため)。そこから自炊(鍋と圧力鍋に具材をつっこんでいるだけだが)をし、noteの記事を書いて、出来上がったメシを食べると20時ぐらい。
20時からルーティンにしているDuolingo勉強→英語やITの勉強をすると21時から21時半ぐらいに。
こういう生活を送ると本当に余暇の時間がないなと思います。「定時帰りで通勤時間がほぼない人間が何を言っているんだ!」と激怒する人ももしかしたらいるかもしれませんが、労働時間を最小限にしても余暇の時間を増やすことは本当に難しい。
通勤に往復1時間以上かけ残業をする世界線で生きるとなると、ご飯すらもゆっくり食べる時間がないでしょう。
そういう意味では8時間労働(9時間拘束)は長すぎるし、できるだけ早く6時間労働をデフォルトにしなければいけないと思います。もちろん!?会社勤めで1日6時間労働にするのは至難の業なので、資産形成するなりFIREをするなり個人でどうにかしていかなくてはいけません。
現代社会は人間が充足感を得て生活するようには設計されていないとつくづく感じます。