温暖化対策がとにかく胡散臭い
今は世界全体で温暖化を抑えようとする動きが強まっています。「脱炭素」、「SDGs」、あとは太陽光パネルやEVの促進などあの手この手で地球環境の悪化を食い止めようとしている。
多くの人は温暖化対策を好意的に受け止めていますが、私はこの温暖化対策がとにかく胡散臭いと感じています。だって、「温暖化を止めましょう!」と声高に叫びながらも、イケイケドンドンでマンションやビルを建設しまくっているし、太陽光パネルも環境に良いと見せかけて生態系に悪影響を及ぼすし、EVなんてさして需要もないし高価なのに、イケイケドンドンドンで国民に売りつけてきます。
要は足元を見ないくせに壮大な目標(というか誇大妄想)ばかりが先走っているように感じるんですよね。温暖化の進行を抑えたかったら建物の建設をやめて自然の割合を増やすとか、「脱炭素」を果たしたければ原発を稼働させればいいのに(もちろん安全性は担保したうえで)、それをしない。基本的かつ実行可能なことをやらずに「SDGs」(笑)とかEVとか太陽光パネルとかわざわざ大きな金を生むことを強引に起こそうとしている。
私は「温暖化対策」とは所詮大義名分であり、実際は世界各国の「既得権益貪りたいオジサン」たちがとにかく荒稼ぎしたいだけだろうと考えています。それゆえ、私たちが温暖化対策の下、「SDGs」(笑)やソーラーパネル、原発を稼働させないくせに「脱炭素」(笑)を支持すれば、「既得権益貪りたいオジサン」たちに翻弄される可能性が高くなるでしょう。
私たちができることは胡散臭いオッサンたちの「温暖化対策」を疑い、正しい知識を身につけ、おかしなことは徹底的に批判しまくることだけだと思いますが、真理に触れると殺害されたり、社会的に不利な立場に追い込まれるので、やはりこの世界は救いようがありません。