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モノが減り情報が増えていくライフスタイル

 私は去年から現在にかけて少しだけライフスタイルの変化がありました。「ライフスタイルの変化」というのはおおげさかもしれませんが、日常的に使用するものが変わりました。
 
 具体的に言うと、
 ・クレカの磁気不良をキッカケにスマホ決済を使い始めた
 ・テレビを処分して日経電子版を購読し始めた
 ・Kindle始めた
 こんな感じ。

 スマホ決済は端末不良が起きた場合、使えなくなりそうで嫌だったのですが、クレカで磁気不良が使えなくなるという皮肉が起き使うように。

 テレビはリモコンが不調だったので、同時に処分。というかもともとテレビを観ないので、不要だった。

 Kindleも電子端末で本を読むことに抵抗があったのだけれども今年の元旦に急に読みたい気持ちが強くなり、今に至ります。

 自分が取り入れたものに共通性を見出してみると、全て「情報」へと変わったことが挙げられます。スマホ決済は「○○円」という数字の情報ですし、新聞の電子verも文字という情報です。Kindleも新聞電子verと同様。

 クレカはいまだにスマホ決済と併用して使っていますが、テレビが消え失せ、本も紙媒体のものはあまり買わなくなったという意味ではモノが減ったと言えます。

 自分でも意識していなかったのですが、モノが減り、生活が「情報」に満たされていくライフスタイルになっていました。

 衣類や住まいをなくすということはさすがにできないですが、「情報」を増やすことを意識すると自然とモノが減っていくのを実感しました。

 もし、今生活がモノで埋め尽くされて困っている人がいたら、「情報」を増やすことを意識したほうがいいと思います。決済手段は現金ではなくクレカ、クレカよりもスマホ決済にする、書籍は電子端末で読むなど。そうすると謎にミニマリストにならなくても勝手にモノは減っていくでしょう。

 世の中全体の流れとして、モノが減り、情報が増えるように進んでいるように感じます。そういう意味では物欲を持ってしまうと、現代では生きづらくなると言えます。

 

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