視力と作業効率
勉強や仕事などでわりと見落とされているのが視力。多くの人は学習方法や仕事の効率的な進め方に関心が向かいがちですが、目の状態が良いか悪いでそれらの作業効率が大きく変わってきます。
私はもともとも目が悪く、一応眼鏡は持っているもののほとんどかけず、試験の時ぐらいしか使用しませんでした。それでも日常生活を送るにはあまり苦労していなかったのて、視力が良いか悪いかなんて基本どうでもいいと思い過ごしていました。
けれども、最近読書をしている時に文字の読み間違いをしたり、勉強をしている時に単語の見間違い(commentとcondemn。condemnは「非難する」という意味)をするようになり「これはやばい」と思い、急遽新しい眼鏡を購入することに。
今は運動をする時以外、勉強や読書、仕事をしている時は眼鏡をかけるようにしているのですが、これが正解でした。周囲のものが一層はっきりと見えるようになり、見ることに対するストレスがなくなり、理解することに集中することができるようになりました。
結果として学習や仕事の効率が上がり、「今までのストレスはなんだったんだ?」と感じたので、やはり視力は大事だと実感しました。
眼鏡に限らずですが、視力が悪い時はその状態を放置せずコンタクトの着用やレーシック手術などをして改善を図ったほうがいいと思います。
「本当に大事なものは目に見えない」と『星の王子様』では言われていますが視力の悪さを放置すると大事なもの以外も見えなくなるでしょう。