西洋医学+東洋医学|身体と上手にお付き合いするには。
クライアント様より「今回の生理で、生理痛がなくなりました。お薬も飲まずに済んでます。」とのご報告。
つい最近も、これまでピルを常用されていた方が本気で身体を変えたいと、真剣に私の話を聞いて下さいました。
私の考えからすると、お薬というのは頓服が原則で、なにも健康な身体(治癒の可能性のある身体)に常用させるべきものではないのです。身体に累積するものをわざわざ入れる必要はなく、必要な時に出番となるもの。漢方もそう、男性のED薬もそう。
男性の場合も、服用中の薬剤による副作用が原因でEDとなることがあります。常用されて年数が経った時、その予後が怖いのです。局所だけの疾患ではなく、全身疾患の一つとして捉えると視野が広くなります。
身体に取り入れるもの、ものの考え方、すべてにメリットデメリットがあり、この世のすべてが陰陽で、自然の摂理です。
身体の機能が正常に働くように備える考えをベースに持っておいた方がよいと、個人的には思います。何を取り入れるか、取り入れるタイミング、健康なお身体を目指すために、それらと上手にお付き合いすることが大切だと言えます。