あなたは、絶対悪くない〜不登校や学校の悩みをもつ子供さんたちへ〜
「迷惑かけてごめんなさい」
「生きていてごめんなさい」
泣きながらそんなことを考えていました。
高校で、不登校になった時の話です。
親に迷惑をかけた、
祖父母に迷惑をかけた、
友達に迷惑をかけた、
先生に迷惑をかけた…
周りが良い人であるほど、自分を心配してくれるほど、辛くなります。
自分の体が思うように動かなくなって、情けなくなって、自分なんて生きてない方がいいんだ。
そう思っては、怒りも悲しみもやり場がなくて、家族に八つ当たりしてみたり、リストカットに逃げたりしていました。
でもね、
生きるのをやめなければ、絶対トンネルから抜け出せるんです。
トンネルの中は、暗いし寂しいし出口も見えなくて、ただただ絶望します。
でも、生きるのをやめなければ、その暗闇が薄らいだり、目が慣れたりして、トンネルの歩き方が分かってくる。
歩き方が分かってきたら、いつの間にか結構進んでいた事が分かって、気がついたら出口に立ってたりするんです。
抽象的なふわふわした例えでごめんなさい。
でも、これはほんとにそうなんだ。
いつかは必ず抜けられる。
生きるのをやめなければ、生き続ければ、何かが変わってくる。
だって、あなたは絶対悪くないんだから。
ひとつだけ。
生きていても生きていても、苦しい時がある。
そんな時は助けを周りに求めるのを諦めないでほしい。
中には助けを求めたら逆に傷つけて来る人もいる。
それは仕方ない。人間考えが一人一人の違うから。
そんな人に出会ったら、そっと心のシャッター下ろしてさっさと次に行こう。
助けを求める=行動だ。
行動することは生きること。
行動することを諦めないでほしい。
行動する元気がない時は、自分を、回復させることが先だけれど、その時も誰かと関わることを諦めないで欲しい。
今ならSNSやLINEのオープンチャットなどもあるので、比較的つながりやすい。
あなたは絶対悪くない。
よかったら、私と話してみませんか。