課題に向き合う

今月号と同時に次月号にもとりかかる。
活字課題です。まずは縦書き課題を。
私の所属している会は区切り良いところで改行なので、そこがむずかしいところ。
すんなりいく時といかない時と。
今回はいかない方でした。

ちなみに、自分のルールとして（そんなかたい話しでもないけど）縦書き課題の時は行書で、横書き課題の時は楷書で　としています。

さて。まずは細かいことは気にせず文字入れを。
区切り良いところで改行できるか… 書いていきます。
少し悩みつつもなんとか文字入れは出来ましたが、書いていてなんだか窮屈… 気持ちが良くないな… という感覚だったので、
もう少しゆったり書きたいと思い再度検討。
けれど「区切り良い所で」がスムーズにいかず何度か書き直して…なんとか出来ました。

はじめのものよりゆったりとした文字入れ。
そうすると、書いていても息が楽になりました。あー、苦しかった。笑

今のところ文字入れまで完成ということで
これから字形や細部に集中して整えていきます。

ビフォー、アフターで言うと、
ビフォーは書いていてなんだか窮屈に感じたので、アフターは自分の中で少し思いきりました。
字粒を少し大きくすることや、字間を微妙にあけたりすることなど。

見た目の違いはさほど分からないかもしれませんが、自分の中では少しやりすぎかなという感覚の中、やってみました。

むむ。思いきったぐらいでちょうど良くなっています。

いつものパターンから抜け出る

簡単なことのようですが、
体（ペンを持つ手）、意識、、がすんなりそうしようとしない、、抗っている、、
頭では「そうしよう」と思っていても違和感なんでしょうね。頑なというか健気というか笑

そこをえいっとまずは超えてみて、体、意識に、「ほら、大丈夫」と丁寧に納得させていく…
自分と向き合うことも丁寧にやっていきたいです。