初TRY!素人が古民家解体してみました②
①をまだ読んでいない方はこちらから
↓
ART作品を取り終えたら、
電気やクーラー、インテリア、小物外しもどんどん取っていきます!
そして、いよいよ天井と床も剥がす!!
こんな感じになっているんですね。
解体のプロではないので、
見よう見真似でチャレンジ。
その場でみんなで試行錯誤しながら解体していきました。
なので、全然正しいやり方ではないかもです💦途中、窓ガラスを割ってしまったり、照明を割ってしまったり、アクシデントも多々ありました。
でも、持ち合わせの道具で手探りで解体していくのはとても楽しかったですし、なによりお家を壊す!という非日常的な体験は、言葉にできないぐらい凄い人生の中でも思い出に残る体験になりました。
アンティークに詳しい方や建築学生もお手伝いにきてくださって、古民家の造りを興味津々で見ていましたよ♪
みんな初めての人とでも、声かけもチームプレイもバッチリ✨
高校生、学生、社会人、ベンチャー企業で働いてる方、色んな職種の方との出会いもプロジェクトの醍醐味です!
さてさて・・・
窓も雨戸も階段も石も
取れるところは全て取りました‼️
古材解体完了!!!!!
解体後の建物内↓
解体されても、カッコいい佇まい✨
天井や床、壁、こうやって作られてるんだ、と勉強になりました。
解体していきながら、作り方を学べて、とても良い経験に。
そしてそのあとはユニックで
本格的に建物自体を解体!
機械は早いです💦
寂しがる間もなく
あっという間に解体終了しました!
解体が完了したそこには、
964に建てられた記念に住人たちがお庭のブロック塀にARTした五輪だけが残されて、異世界のようななんとも言えぬ雰囲気を放っていました。
美術館のような、、
この壁だけのためにここ一帯の土地が存在してるかのような。。
この古民家を建てられた方の歴史、
そして私たちが受け継いでシェアハウスとして運営していった歴史。
そして最後まで私たちに「解体」という経験を与えてくれたこのお家。
お家に対してこんなにも「ありがとう」と思うのは初めてです。
この家が見守ってきた
喜びや悲しみ、
新しい出会い、そして別れ、、、
「人間が生きるのを見守っているのが家」
霊とか念とか宗教とか
そんなことはわかりませんが
でも最後にこの壁を見て
「この家はしっかり生きて、役目を果たしたんだな」
そう思いました。
参加してくださったみなさん
ありがとうございました‼️
よーし、次の舞台は
「目黒シェアハウス!!!創る!!!!」
お楽しみに♪