双子育児ここがたいへん　歩き始め

4歳、2歳双子、0歳の4人育児中のワーキングママ。
双子育児の記録、多子育児の記録、育児で思うことを書いています。

今回は双子育児ここがたいへん　歩き始めです。

双子こそ、の大変さってそんなに多くはないと思うのですが、ふたりの歩きはじめは大変でした。というか、歩き始めてからは双子って大変と思うことが続いています。

保育園から駐車場への道のりだったり、公園までの道、大人からするとほんの少しの距離だけど３人(最近は抱っこ紐の中に赤ちゃんもいて４人)連れると果てしない、、、

幸か不幸か、うちの双子は体格、発達に差があり歩き始めるのに半年くらいの差がありました。同時にくる大変さもあるけど、ずれてくる大変さもあります。

1人がハイハイ、歩きが安定しないうちはそっちを抱っこ紐に入れてしまえば、両手が開くので上の子と双子片方と手が繋げるのでまずまず大丈夫。。

2人が歩くようになると、イヤイヤ期にも片足突っ込んでおり、自分で！歩きたい！が強い。手を繋ぐのも大変。反対側にまわったり、いきなりしゃがんだり。
車道の横を歩くときは、子供を引く力を強めてスピードあげたり、少し足で体を押して軌道修正したりも加えて、ギュッと手に力が入ります。

そして、公園ではもう縦横無尽。
夫と2人で危険度、優先度を考慮し、適宜サポートに回っています。
下の双子が危険なことが多くて、上の子に構う時間がないことも多く、そんな時は双子をおやつ休憩させて、その間に夫が上の子と全力で遊ぶ時間も設けています。
（それでも満足しなくて拗ねることが多い4歳。。）

このように、適宜配置換えしながら４人の子供を見ていると綱渡りの感覚があります。
もっと人の手があれば一人一人に向き合えるのになぁ、、と申し訳ない気持ちにもなるけれど、今できる最上級のサービスを子供に提供している、という自負もあります。
この狭間でいろいろ悩みながら、子育てしていければとおもうこの頃です。