シアトリズムの体験とFEエンゲージの17章
ボタン操作ってどうなんだろう?との疑惑から、発売前にプレイ試してみたかったシアトリズムファイナルバーライン。
体験版がやってきたので、ありがたさを感じつつ遊んでみました。
やっぱりタッチ操作の方が良かったような……
このゲームこそコンシューマー機じゃなくてスマホやタブレットで遊べるゲームであった方が……
と、スッキリしない気分でプレイしていましたが、人間慣れるもので、2-3日操作していたら、ボタン操作にも慣れました。
いまは「これはこれで面白く遊べそう」と改めています。
ボタンを押すのは、そこまでの良さはまだ感じられませんが、スティック操作で上下右左をスマッシュさせたときの気持ち良さは、タッチ操作より良いかも?
ただ、ボタンとスティック操作が混ざってくると、途端に難易度が上がるのですが、そこをどれだけ綺麗に乗り越えられるかがキーになりそうです。
体験版で遊べるのは30曲。
全曲難易度熟練でSクリアをしようとプレイしてましたが、一番苦労したのはFF13の死闘です。
途中に出てくる≪ボタン・スティック・ボタン・スティック≫の操作が上手くできず、そこで途切れてしまうので、どうしても得点が伸びず。
スピード変えてみたり、何度もプレイしつつ、なんとかギリギリ750万点を超えてSになりましたが、もう一回続けても、無理でしょう……
でも、最初に難しいな、と感じていたものが、回を重ねてクリア出来た時はやはり気持ち良いものです。
▼ ファイヤーエムブレムエンゲージ
楽勝だったな!と思えるステージが見当たらないFEエンゲージですが、17章が特に難しく、クリアするのになんだかんだで1週間程かかってしまいました。
難易度はハードで、モードはカジュアルで進めています。
初見は、途中まで進んで、頓挫してリセット。少しレベル上げするかと、訓練や外伝に手を付けていました。外伝もアレクの章がきつく、こっちもクリアできずでしたが……
それでも多少はレベルも上がり、装備も整え、キャラと紋章士の組み合わせも検討しなおし、と準備を整えて再度17章に挑み、なんとかクリア出来ました。
17章の難しいところはボスが6人いて、それぞれ指輪持ちであるところ。ここまでの章はボスは1体なので、そこに全力投球して倒し切れば良いのですが、6人もいると、余力を見つつ倒していく必要があります。
ボスと戦い始めたら、1ターンで倒し切らないといけません。
そうでないと、次ターンに周る前に敵のターンで誰かしらキルされてしまうからです。
火力不足だったので、上にあるような戦法を加えつつ、ボス撃破していきました。特にセピアは、デュアルアシストが無かったら、倒せなかったかもしれません。
クリアに苦労した17章ですが、今思えば、このボスをどうやって倒すか?と倒した時のヨシ!が6ボス分あるのが、非常に面白い章だったなと思えます。
外伝を含め、どのステージ構成も練られている感じがあり、この難問にどうやって攻略していくか、を考えて対策と実施していく所が、FEエンゲージの非常に面白い部分です。
紋章士の能力は、強力なものが多いですが、その返しなのか敵も強く設定されています。どのタイミングで、どうエンゲージ技を使うか?誰にセットして置くのが有効か?スキルは何が良いか?などなど、検討できる幅が広いのが特徴です。
面倒と言えば面倒な点かもしれませんが、一度向き合ってしまえば、それこそがこのゲームの面白い部分ですね。
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