できると飛躍する！？自分の意見を相手に伝えるには？

おはペン🐧✨

今回は
前回の記事の続きです。

前回の記事では
自分の気持ちをうまく伝えられない人の特徴について
お話ししました。

簡単に説明すると

1.思考や感情が整理できていない
2.感覚的なものをうまく言語化できていない

という特徴を持っていると
自分の意見や今思っていることを
うまく伝えられないことがあります。

詳しくは前回の記事で書いているので
まだ見ていない・おさらいしたい人は
ぜひ見てみてくださいね。

今回の記事では
自分の意見をうまく伝えるために
どうすればいいか？
についてお話しします。

前回の記事でもお伝えしましたが、
私は自分の気持ちや考えを
うまく伝えられるようになったことで
ビジネスが飛躍しました。

自分の意見を伝えることって
ビジネスにおいてとっても重要なんですね。

では、どのようにしたのか？

詳しくお話ししていきましょう！

自分の考えがうまく言語化できると〇〇が高くなる！？

自分自身が今考えていること、
思っていることを
うまく言語化することで
何ができるようになると思いますか？

「自分の意見を相手に伝えられるようになる」
「相手から賢い人だと思われる」
「悩みや不安が具体的になる」

どれも正解です。

ですが、1番のメリットを挙げるなら
『問題解決能力』が上がる
ということ。

自分自身の感情の言語化ができれば
どういう場面でどういう感情になるかが分かり

・その感情が必要な時にはその場面を作れる
・その感情が不要であれば対策が可能

ということができます。

例えば、
初対面の人との会話で盛り上がり
とても楽しかった！
という出来事があったとします。

この時の感情は「楽しかった」ですね。

ではなぜ楽しかったのでしょうか？

初対面の人との会話で盛り上がることができた
→最初から共通の会話ができていた
→共通の会話ができると『楽しい』という感情になりやすい

という分析ができますね。

では、『楽しい』という感情を
引き出したいと思った時にすべき行動は

・初対面の人と会話する
・会う人との共通点を探す
・いろんな知識を持つ

ということができます。

この行動を取ることで
『楽しい』という感情を
引き出すことができるでしょう。

また、会話が盛り上がると
クライアントになったり、
ビジネスパートナーになることも。

様々な可能性が広がります。

今回は「感情」についてお話ししましたが
他にも『抱えている問題』や『悩み・不安』なども
正しく言語化できれば
問題解決の糸口は見えてくるでしょう。

「自分の感情を言語化する」

ぜひやってみてくださいね。

自分の意見を相手にうまく伝える方法とは？

まずは自分自身の考えを
うまく言語化できるようになりましょう。

・なぜそう思うのか？
・そう考えるようになったきっかけは？
・その考えが正しいと思える根拠は？
・この考えを今の活動に活かすには？
・この考えを他人に伝えるには？

と言ったことを
考えてみてください。

もし、うまく言葉が出てこないときは
「類語」で検索するのもおすすめです。

例えば
「やばい」という言葉一つとっても

思っていたよりいい結果が出て「やばい」のであれば
「優れた」「見事な」「極めていい結果が出た」などが当てはまります。

マイナスの意味での「やばい」であれば
「取り返しのつかない」「不都合な状況」「困った」「危機一髪」などが
当てはまりそうですね。

一言で「やばい」と済ませがちですが
いろんなニュアンスを含んでいるからこそ
どう「やばい」のか？を言葉にすることが大切なのです。

このように自分自身の考えを
うまく言語化できるようになったら
あとは相手に伝えるだけ。

ここで一つポイントがあります。

「相手にとって心地いい言葉を使う」
ということ。

人は否定的な意見より
肯定的な意見を受け入れやすいです。

想像してみてください。

あなたは今、
とっておきのアイディアを思いつきました。

そのアイディアを周囲に伝えた時、

「いいアイディアだけど、それって本当にうまくいくの？」
という人と、

「とってもいいアイディアだね！
　ただ、それを実現するには〇〇と言った問題がありそうだけど、
　ここはどうクリアしたらいいかな？」
という人。

どちらの意見が嬉しいですか？

きっと後者ですよね。

本質的には同じ意見なのですが、
伝え方が全く違うので
印象も全く異なってくるのです。

つまり
あなたの意見を相手に伝える時は
「どう伝えたら、うまく伝わるかな？」
を考えるといいですね。

最初は難しいかもしれませんが、
考える癖をつけると
徐々にできるようになります。

まずはトライしてみてくださいね。

まとめ

以上が
自分の意見をうまく伝えるための方法
についてでした。

まずは自分自身の考えを
言語化することが大切です。

自分の意見がうまく言語化できると
問題解決能力が向上するのでおすすめです。

また、自分の意見を相手に伝える時は
「相手はどう思うだろうか？」を考えるといいですね。

そうすることで
相手に意見を伝えやすくなるでしょう。

「相手の立場になって考える」は
ビジネスにおいて基本であり、最も大切なことです。

「自分本位の考えで行動していた」
「相手のことを考えきれていなかった」

という方は
まずは相手の立場になって考えてみると
いいかもしれませんね！

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