ネットの世界は今不思議だらけ
このnoteも「ネットの世界」のひとつですが、今ツイッターとインスタグラムの世界の中で、「???」と考え込むことばかりが続いています。
ピンポンフォロー&ブロック
昨晩、Twitterでフォローの通知がきたので、どういう方かなとみて相互フォローしようとしたらブロック済み。3分間ぐらい呆然としました。
なぜフォローしてくれたのに、すぐブロックされたのか謎のままです。
フォローしたけれど、「この人やばいんじゃ」とすぐブロックされたのではという意見はあったのですが、やっぱり理解に苦しみます。
TwitterとInstagramでの評価が違う
趣味で書道をしていまして、諸事情で今は硬筆は習っておらず、毛筆のみ受講しています。硬筆は最終の認定で3級でした。
今、文具と書写ブームがきているのか、書道をしていることからTwitterでの書写グループに参加しています。
今朝もひとつアップしたのですが、Twitterではあまり高評価を得られません。高評価を期待してやっているわけではないのですが、「自分が書いた作品って良いかなあ」とみると、がっかりしてしまいます。
逆にInstagramで自分で調べた名言を筆ペンや硬筆用ペン・万年筆で書いたものをアップすると「いいね」数が高いです。
Instagramは「いいね」の数が表には見えず、あとで個別でわかるのですが、Twitterはあとで調べてみて、表に表示されるのでがっかりすることが多いです。
「いいね」の多さは、自己承認欲を満たすものかもしれませんが、一生懸命書いた作品の出来栄えがどうみられるかは気になるものです。
Twitterで素晴らしい作品をあげている方はもちろんいらしゃいます。しかし、何か腑に落ちない作品は多々見かけて、どうしても受け入れがたいものもあります。
書写ですから、ツイ主さんのお手本があって、それをどう書き写すかというのが大切なのですが、こればかりは、私自身もインスタグラムで本の一部から同じことをしているので、文句は言えません。
ただ、書道をかじっている人間としては「もう少し丁寧に書いて欲しいなぁ」という作品は見受けられます。(ごめんね。ここは厳しく書きます)私はまだ段位はないので、何もその作品投稿者には言えませんし、手軽に楽しんでもらえれば、それでいいのです。
でも、書道をかじっている立場としては、書写グループはきついかもしれないので、近々抜けると思います。
誤報や誹謗中傷はどちらもひどいかもしれない
見ず知らずの人が入っているので、顔はわからないし、いきなり暴言や誹謗中傷に巻き込まれるケースはあります。
Instagramで、私のことをよく気にかけてくれていた書家さんが、因縁をつけられて「しばらく書きたくない」とまで落ち込んだぐらい、ひどい目に会うことはあります。
私もツイッターでもInstagramでも被害にあって、Instagramに至っては、コメントやDMの制限をかけています。
子供でもInstagramの複数アカウントが作れる為に、いじめの温床になっているとも聞いています。
我が娘はネットでのいじめは受けていませんが、発覚して調査になっている案件はあります。
複数アカウントは使い分けとしてはいいけれど、鍵垢をかけられて何を話されているかと思うとゾッとすることはあります。
でも、自分も同じことをしているかもしれないし、誰かを傷つけているという可能性は否定できません。
また、ありもしない情報が流れて「いや、それ違うって!」という話もあって、止めることができず、嫌な気持ちになることもあります。ネットの拡散力は早いので、あっという間に誤った情報が流れます。
まとめとして、どうSNSと付き合っていくか?
コロナ禍の影響で、ネットでしか離れた人とのコミュニケーションが築けなくなりましたよね?
大人も子供もいかに安全にネットやSNSを利用できるか、今一度考える時期だと思います。とんでもないことが起きてからでは遅いです。
大人はもちろん、子供さんがネットを使える環境にいれば、親子でルールを作るのもよいかと思います。
子供向けですが、コロナ禍の中でいかに安全にネット世界を渡れるかを紹介した本を買って読みました。大人でも十分通用すると思うので、ご参考までにどうぞ。