脳内安西先生にextra pass
中学生の頃から、脳内に安西先生がいる。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?」は標準仕様だとして、
自分本位な行動をしようとしたら、「お前の為にチームがあるんじゃねえ」
チキりそうになったら「断固たる決意が必要なんだ!!」
新入社員レベルのミスをしたら「まるで成長してない・・・」
そして、ことあるごとに「それだ!!」(ブルッ)
ン十年間と成長の過程を時には叱咤し、時には包容力で支えてきてくれた安西先生(妄想)
最近はもう、現実世界の言葉まで置き換わるようになってきた。
「ひとつひとつのタスクの消化スピードは高いのに、毎回の納期には遅れが見える。これが どういうことかわかるかね」
「・・・天才?」
「イヤ
君は極めて短期のプロジェクトしかマネジメントできないということだ」
上司との面談で指摘されたことも、こんな風に置き換わって聞こえてくる。
ふざけているようだが、これ本当に楽しくて(真面目に反省はしております)
おかげさまで色んな経験したが、なんとか心が折れずやってこれた。
そんな安西先生は映画『THE FIRST SLAM DUNK』でまたもや脳内に新しいセリフを焼き付けてくれた。
「折れないけどね」
「折れないけどね」、なんという凄みのある言葉だろうか。
ランニングしていて坂道で歩きそうになっても「折れないけどね」
仕事で何かトラブルがあっても「折れないけどね」
いや、本当に言葉の力ってすごい。
単純に催眠にかかりやすいだけかもしれないけれど、
すくなくとも映画鑑賞後、何度「折れず」に済んだことだか。
安西先生、井上監督、宝亀様、本当に本当に、ありがとうございました!!