見出し画像

ノー残業を目指してホワイトに働いたものの、逆にストレスがたまった話

こんばんは。先月末、こんなnoteを書きました。

5月、ゴールデンウィークと不妊治療以外の時間の仕事を頑張りすぎて燃え尽きてしまい、何もする気がなくなってしまった時にかいた文です。
今月は、ストレスを溜めないように生きよう!と誓い、以下2つをやってみました。

①毎日19時までには退勤をする
②不妊治療をお休みする


結果、ストレスは減ったかと言うと‥不思議なことにそんなに変わった感じはしません笑。そしてびっくりすることに体重が先月より増えてました。ということはむしろストレスがかかっていたのでは?という自分の見解です。

労働時間を減らし、自分の自由時間を減らす不妊治療もいったんお休みしたのに、更にストレスが溜まるとは何事!?と思ったので、理由を自分なりに振り返ることにしました。

1.目的をなくすことの辛さ

ひとつ目は、自分の生きる目的を感じにくくなってストレスが溜まったのでは?という仮説です。
仕事は労働時間を減らしながらも成果を出したい、と思ったので上司と最低限やるべきことをすり合わせました。また、上司に同行してもらったり、上司の商談も見せてもらいました。成果が足りない時は最短で成果を出す方法を上司にレクチャーしてもらい、その通りにやってきました。

結果、今月めちゃくちゃ成果出た!というよりも来月は芽が出るよ、という感じです。
先月もKPI頑張って達成して、まだ成果出ないのかとがっかりしてるのもあるかもしれませんが、1番は自分の仕事の目的が見えなくなり、嫌になってしまったなあと感じました。

わたしはそこまで目標を達成しまくりたいという気持ちは薄いです。どちらかというと自分のアイデアでお客様を喜ばせたい、そのお客様の数を増やしたい気持ちの方が大きいことに気づきました。
確かに労働時間は減って、上司曰く成果への兆しは見えているので、会社としてはいいのですが、自分が何のために仕事してるか見えなくなった1ヶ月でした。よって労働時間は減ってるのにストレスは溜まってしまう。
ストレスを減らすために労働時間を減らそうとしていたのですが、逆効果だと気づきました。

といっても、だから労働時間元に戻そう!はするつもりなく。会社の方針は守りつつ、自分の工夫できるところを探そうと思います。わたしは将来マネジメントをしたいという思いはあるので、会社の方針を知れて良かったと前向きに捉えようと思います。

2.ルーティンのありがたさに気づいた

不妊治療をやっていた時はルーティンがたくさんありました。通院する、次の通院予定をブロックする、朝と夜に投薬するなど。そして通院後はご褒美にラーメンを食べるというルーティンも勝手に作っていました。

それらがなくなって、嬉しいハッピー!と思いきや、逆に空いた時間何すればいいかわからずストレスになりました

余談ですが料理教室に行かなくなってしまったのも、習い事の日程を自分で決めるのって思ったよりストレスで、決まっている方が楽だなと気づきました。
ある程度ルーティンは作っておいて、残りは自分でアレンジするくらいの方が、楽だしストレスがたまらないのだと気づきました。

以上2点、生きる目的が見えなくなったのと、空いた時間が逆に苦痛になってしまったことで、労働時間が減ってもストレスになってしまうことに気づきました。

ふと、今まで本当になんとなく、働いてたことに気づけて良かったなあとしみじみ感じました。とりあえず長時間働けば、考えることが少なくて楽なことは楽です。でも意図がないと成果に繋がらないし、自分のやりたいことも見えないまま時間が過ぎてしまいそうです。

来月は、まずは仕事の中で自分が楽しめることを探すのと新しいルーティンを作ってみるを意識しようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?