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【30日間note23日目】最高のパートナーでありつづけるために

今日はホワイトデー。独身で恋愛下手な時代だった自分はお返しで愛を測ろうとしていた。その割には今何もらったかなんて覚えていない。贈る方もいちいち愛を測られるなんて思っていないよね。
結婚式が終わって1か月、結婚して1年半がたちました。私たちはまだまだ楽しく手を繋いでお出かけする夫婦です。
よく「なんでそんなに仲良しなの?」と聞かれます。婚活で出会って、婚約まで3か月、入籍まで半年。恋愛結婚がまだまだ多い中で、異質な経歴を持つ私たち夫婦が仲良いことが不思議がられるのは自然なことだと思います。今日はその秘訣を書いてみました。

1.縛らない

コロナ禍の中で、家にいる時間は増えましたが2人でいる時間が増えたわけではありません。大体休日は1人で過ごす時間の方が長いです。

そんなときも、私は彼にずっと一緒にいてほしいとは言いません。

ランチ、おやつ、買い物、夕飯の時は一緒の時間を過ごします。そこで必要最低限の話は出来るので、残りは自由に時間を使っています。本を読んだり、あつ森したり、文を書いたり。

寂しくないの?と聞かれますが寂しくないです。とはいえ独身時代の頃同じことをしたら、不満爆発していたと思います。自分のことを好きなのか自信がなかったからです
結婚した当初も自信がなく、寂しい気持ちになりました。ですが、出かける時は必ずお見送りしてくれたり、出張の時は必ず連絡をくれたり、彼の行動の積み重ねによって、「物理的に距離が離れても大丈夫」と安心感を持てるように。
今では休日の一人時間をどう充実させるかにフォーカスしています。そうすると相手に振り回されないので結果的に自立してお互いを支えられる気がします。

2.人と比べない

今日とかインスタの投稿みるとホワイトデーの投稿の嵐ですよね。高級ホテルに行ったとか、花束もらったよとかリア充攻撃がすごい。

我が家はケーキ屋さんにふらっと行った時に私が財布を出すと「出さないで大丈夫だよ!僕がホワイトデーだから出すんだよ」と言ってくれました。覚えてくれていたことがとても嬉しかったし、なんなら私はバレンタイン何もしていない。結婚式だったからね!

500円の近所のケーキ屋さんのチョコムース。

他の人がどう思うかわからない。でも私はとても幸せでした。大好きなチョコムースを買って、2人で手を繋いで陽だまりの中歩いて、帰宅して頬張りました。どんなごちそうよりおいしいお菓子だった。

これを人と比べようとすると、自分の要求が分からなくなってきます。人がもらったから高級ホテルのディナーをおごってほしい、とか。でもそれって人がされて嬉しいことで自分ではない。自分がされて嬉しいことをパートナーにオーダーしないと、それが返ってきたときに素直に喜べません。結果自分も相手も満足できず、苦しむことになります。

自分は自分の幸せでいい。

自分と旦那さんだけのパートナーシップをこれからも築いていきたい。ではまた明日。

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