プロフィール(自己紹介)
プーケットから日本へ2021年に帰国。
2014年にタイのプーケットにて、SNSコミュニケーションアプリを利用し、オンラインで注文できるタクシー配車サービス、”deedee Phuket”を起業。
なぜ、プーケットへ移住したのか?
2013年末に、しばらくプーケットへの移住を決め、過去のバンコク駐在時代に交流のあった、現地の剣道関係者の伝手を頼り2014年より移住。
なぜ、プーケットで起業したのか?
当初は、プーケットで仕事をするという事は考えておりませんでしたし、そう長く住む事も想定はしておりませんでした。たまたま、香港の知人がプーケットに遊びに来た時、交通の不便さの話で盛り上がり、だったら、その不便さを解消するような事業を始めてみようっと言う、行き当たりばったりの流れでした。
なぜ、タクシー配車サービスだったのか?
プーケットは、島であるためクローズドの限られた範囲に、年間約1000万人の外国人観光客が来島し、その観光収益は島のGDPの80%と言われています。
また、観光客の消費金額の高さ、他のタイの土地と比べれば高額なタクシー料金、交通網の不十分さ、スマホの普及率の上昇、4Gの導入等々から、今後のタクシー事業には可能性を感じていました。
なぜ、オンラインでのタクシー配車サービスなのか?
起業当初、タクシーアプリの開発・運用を目指しましたが、計画は順調には進まず、アプリと共に、電話とSNSコミュニケーションアプリを利用したタクシー配車サービスを開始致しました。
その後、アプリの運用を断念し、SNSコミュニケーションアプリのみで受注する事業へと移り変わっていきました。
我々が重要視した点は、まだプーケットへ来島されていない方々からの受注であり、電話では効率も悪く、海外からのご注文はいただけないため、オンラインでのタクシー配車サービスに特化致しました。
その後の業績は?
順調とは行きませんでしたが、2018年に年間約5000件、2019年に年間約6500件の受注までこぎつけ、2020年の始まりは、幸運にも順調な滑り出しをすることが出来ていました。
2020年は?
タイでは3月の非常事態宣言、ビザ無し外国人観光客の受け入れ拒否、越境封鎖等々、外国人観光客がタイへ渡航できない状況となり、余す事無く、私の会社も、これまで通りの商売ができなくなりました。
現状は?
プーケットでのタクシー配車サービスは2020年12月31日の業務を以て終了致しました。
結果
であるならば、これまでタクシーの配車サービスの会社として歩んできた過程や経験を、何かに残しておこうとnoteを開設するに至りました。
タイでの ”起業” につきましては、様々な経験談や、やり方がネットで簡単に検索できますので、本noteでは、タイでの起業の仕方につきましては割愛させていただき、タクシーの配車サービス事業として挑んできたオンラインビジネス構築の歩みを綴ってみようかと思います。
一つのビジネスの構築の面白さが表現できるように努めさせていただきます。
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フォロー、スキ、サポート頂ければ幸いです。 プーケットのタクシー屋を営んでおりましたが、これまで作り上げてきたオンラインでの集客やドライバー管理等、事業を構築してきた全てを、さらけ出します。