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『仕事だいじょうぶの本』を参考テキストにコミュニケーション講座を開催されています。ねりま若者サポートステーションさんにて

若者の「働く」を支援する「ねりま若者サポートステーション」さん(ねりまサポステ=東京都練馬区)にて、6月21日より毎週水曜の11時~12時、「コミュニケーション講座」が開催されています。

同講座は、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の技法を使って練習しながら、コミュニケーションや対人関係のコツを学ぶ講座で、参考テキストとして『仕事だいじょうぶの本』(北岡祐子・著、ペンコム・刊)をご活用頂いています。

内容は、「あいさつ」「電話対応」「報告する」「質問する」などで、本書の内容から、ねりまサポステさんの利用者に合わせた形にアレンジして活用されているとのこと。ご活用頂きありがとうございます。
ぜひ、「ねりま若者サポートステーション」さんのサイトをご覧ください。

ソーシャルスキルトレーニング(SST)について

ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは、社会生活に困難をきたす人に向け、その特性に配慮しながら、コミュニケーションや対処技能を効果的に学習するための方法として開発されました。今や、教育や就労関係、司法分野などにも幅広く活用されている援助技法です。

『仕事だいじょうぶの本』
職場の人と安心してコミュニケーションできるSSTレッスンBOOK』

働きたいのに会話が苦手でつまずいてしまう、そんな不安をSST(ソーシャルスキルトレーニング)の技法を使って実例で解決するレッスンBook。約30年にわたり主に精神障害や発達障害がある方々の就労支援及び生活支援に携わってきた著者の北岡祐子さんが実例で紹介。あいさつや相談の方法など、日常生活に役立つ細やかで具体的な実例が紹介されており、会社にとどまらず、高校、大学などでも大いに活用されています。

最後までお読みいただき有り難うございます。