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困った人は彗星のようには現れない

人類のけんきゅうをしながら人生のはっけんをしている。50年も生きていると色々と相談を受ける。誰の何にどんなに困っているのか、熱心に話してくれる。わたしは猛烈に解決に向かう性格なんでどんどん対策をしたり改善を提案する。すると、なんだか具合がおかしい。抵抗にあう。改善させないのだ。どうやってもどうやっても自ら相手が自分を困るように仕掛けているようにしか見えない。「話す時間を取ってもらえなかった」遅れていったじゃろうが。「結局やってくれなかった」だから、予め言えっていうたやろうが。

困りたいんやね。無意識かもやけど。わたしは自分の過去を思い出した。離婚した人は養育費を約束の日に入れてくれなかった。何度か続いた時、わたしは自分が卑しいような気がして催促もせず「もういらない」と言い放った。わたしへのお金でなく子どもらの権利なのに。それから何年も「養育費も払わない子どもらの父親の分まで頑張るわたし」は優位に立ったつもりだったのだと思う。「払わない」とは一度も言われてないのに。

さて、困る原因はどこにあるか。困りたくないならどんな手があるか。

困った人を作り出さない。
わざわざ困りに行かない。

困るように仕向けないで、困るような選択をしないこと。そうするために自分の行動や思考に潜んでいる本音をみつけて手当てする。こればっかりは相手のせいだと抵抗があるかもしれない。けど、そんな仕組みはないから。自分への影響の原因は自分の中に見つかる。自分の中に見つければ、必ず自分が、すべてを解決する方法の持ち主になれる。

解決方法は一つじゃないと思うんだわ。自分の手が届かない他所に自分を委ねるのは、わたしはイヤだ。

うまく伝わらないかもしれないけど、いまはこのくらいしか表現できない。

購入ボタンを設置することにします。全部公開なので買わなくても読めてます。ただわたしがコーヒーを飲んで一息入れます。おすきにどうぞ。
( ・◇・)ノ

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描く行為が好物、つくることが快楽。境界線なくイラストを提供したくなる病。難しいお話をやさしく描くのも得意。生きることすべてを描きデザインする。旅をして出会って描きたいつくりたい。だからサポートは大歓迎です。 ( ・◇・)ノ