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ペダリングに関する考察|10年間のロードバイク経験と、各種書籍の内容から
私は2007年からロードバイクに乗っています。時々競技も出ていましたが、いまいちパッとせず、今は競技には専念せず、平日とトレーニングと週末のロングライドを楽しんでいます。FTPも4倍ちょっとと、ごく一般的なちょっと走れるライダーです。
一方で読書は大変好きなので、多数の本を読んできました。そこで備忘録的に、それぞれの著者がペダリングについてどのように語っていたか、そして自分なりにどのようなペダリングが良いのか、考えてまとめていきたいと思います。
なお、今後も読んだ本をここに追加していく予定です。
まずは大前提
ペダリングに正解はありません。人によって、手の長さや足の長さなど、身体のつくりは違いますし、柔軟性も筋力も異なります。また走るルートなどによってもきっと異なるのでしょう。
また、機材の進化により、ペダリングやポジションは変化してきます。自分がロードバイクを始めたころは、まだカーボンフレームが普及し始めたころ。まだミドルエンド以下では、アルミフレームが主流でした。その後カーボンフレームのバイクが進化し、剛性もどんどん上がり、フレームやホイールの剛性が上がったことで、間違いなくペダリングは変わったと思います。これは今後も続くでしょう。
一方で、ある程度の正しいと思われる解は、定まっていると思います。それは、
ハンドル・サドル・ペダルの荷重を考えたときに、ペダルに荷重した方が効率が良い
ペダリングの1回転を時計に見立てたときに、6時以降に下向きの力を加えても意味がない。一番効率的なのは、3時付近で下向きに力を加えること
痛い思いをしたり、怪我をしたりするペダリングやポジションは、たとえパワーが出て効率が良くても、良いペダリングやポジションとは言えない
こんなところでしょうか。
まとめ(最新版)
以下に、これまで読んできた本や、経験をどんどん追加していきますが、現時点(更新時点)で考えている、良いペダリングについて、ここにまとめておきたいと思います。あくまで、個人の主観に基づくものです。
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