【中小企業診断士登録養成課程：2023年度受験記録】城西国際大学まとめ〜出願書類・個人面接〜

（2024/2/9アップデート）

こんにちは✨かえでです！

　2024年から、働きながら通える都内の中小企業診断士登録養成課程に進学することになったため、（登録）養成課程の受験情報について発信しているものです😽

　いつもたくさんの反響を頂きありがとうございます！今後も（登録）養成課程ルートで中小企業診断士を目指される方々の一助となればと思い、できる限り多くの情報を提供していきます。

　さて、今回は2023年度、城西国際大学大学院 経営情報学研究科 起業マネジメント専攻（修士） 中小企業診断士登録養成課程の受験記録になります。

　今週末が城西国際大学の2期の試験日で、Twitterで多くのお問い合わせがあったため急遽記事を作成いたしました。
　直前なので皆様のもとに本記事の情報が届かない可能性はあるのですが、もし面接前にご覧になっていただけた方にとっては（他の受験生に差をつけられるという意味で）有益な情報となっていますよ。

　ITとマーケティングに強い中小企業診断士を育成するという特色がある城西国際大学ですが、私も受験して無事に合格をいただくことができました。

面接での私の回答内容など、個人が特定される内容までは記載できませんが、面接での質問内容、コツやノウハウ、実体験に基づく情報を可能な限り提供したいと思います！

◆城西国際大学の概要

中小企業診断士登録養成課程｜経営情報学研究科｜城西国際大学大学院

１．基本情報
　　所在地　　：　千代田区紀尾井町
　　最寄駅　　：　半蔵門、麹町
　　設立年　　：　1992年
　　建学の精神：　学問による人間形成

２．中小企業診断士登録養成課程
　　名称：　城西国際大学大学院 経営情報学研究科
　　　　　　起業マネジメント専攻（修士）
　　　　　　中小企業診断士登録養成課程
　　期間：　2年
　　カリキュラム：　平日夜＋土
　　学位：　修士（経営学）MBA
　　費用：　約255万円

３．入試情報
　　定員　：　16名
　　日程　：　3期（11月、12月、2月）
　　選考　：　書類審査、個人面接
　　倍率　：　後記「個人面接」にて推定倍率を記載
　　検定料：　3.5万円　　

４．その他
　・選択科目の受講により「ITコーディネータ」の資格を同時取得可能
　・修士論文あり
　・専門実践教育訓練給付金112万円の支給対象
　・修了後は企業内診断士になる方が多い
　・課題・宿題は多いらしい

◆出願書類

　城西国際大学の出願書類は非常にオーソドックスなもののみと言えますが、研究計画書があることには注意が必要です。
　その他については作成に困るものはありません。
　フォーマットはExcelファイルでダウンロードできます。

　インターネット出願サイトにより出願し、入学検定料の支払いを完了させます。

• 志願票　※インターネット出願サイトからダウンロード

• 入学検定料支払い証明

• 卒業証明書（原本）

• 成績証明書（原本）

• 国家資格合格証書の写し

• 推薦書

• 志願理由書

• 在職証明書

　卒業証明書及び成績証明書については遅くとも出願の1カ月前までには出身大学（院）に請求手続きを済ませておきましょう。
　大学にもよりますが、請求から手元に届くまで約10日くらい要します。

　推薦書及び志願理由書については書き方のコツやチェックポイント等をこちらの記事で詳細に書いていますので、よろしければこちらもご参照ください。

　在職証明書についても卒業証明書等と同様、遅くとも出願の1カ月前までには職場に請求手続きを済ませておきましょう。

　出願書類がすべて揃いましたら、上記書類をすべて大学あて郵送して出願完了です。

◆個人面接

　個人面接の数日前になると、インターネット出願サイトから受験票がダウンロードできます。
　受験票を印刷すればあとは当日の面接練習を繰り返すのみです。
　以下より、面接当日のことについて詳細に書いていきます。

面接がんばりますっ！