【受験記録】2024年最新:関東の中小企業診断士(登録)養成課程まとめ
こんにちは✨かえでです!
2024年から、働きながら通える都内の中小企業診断士登録養成課程に進学することになったため、(登録)養成課程の受験情報について発信しているものです😽
まだ数本しか記事を書いていないのですが、予想外の反響を頂いており、私自身驚いています。
でも、これは皆さん情報がない中頑張っているということですよね。
私もこれから(登録)養成課程ルートで中小企業診断士を目指される方々の一助となればと思い、できる限り多くの情報を発信してまいります。
![](https://assets.st-note.com/img/1702331938698-6pOE0Yb8S8.jpg?width=1200)
さて、前回までは自己紹介を含めた私自身のことについて書きました。今回からは本題である、都内で働きながら通える(登録)養成課程について、2024年の最新情報を発信していきます。
私と同じような属性を持つ方が資格取得及びキャリアアップの可能性を高められる一つの参考情報になれば幸いです。
◆養成課程・登録養成課程実施機関一覧
中小企業庁のホームページに掲載されていますね。下記のリンクにアクセスし、下の方にスクロールしていただくと、「中小企業診断士関連機関のご案内」のカテゴリに「養成課程・登録養成課程実施機関一覧」というファイルがありますので、ご参照ください。
◆関東の養成課程・登録養成課程実施機関
上記で中小企業庁から公表されている養成課程・登録養成課程実施機関のうち、関東在住者がスクーリング可能(カリキュラム不問)な実施期間は以下の8つになります。
独立行政法人中小企業基盤整備機構中小企業大学校東京校
法政大学
公益財団法人日本生産性本部
株式会社日本マンパワー
東洋大学
千葉商科大学
城西国際大学
日本工業大学
上記のうち、上3つの
「独立行政法人中小企業基盤整備機構中小企業大学校東京校」
「法政大学」
「公益財団法人日本生産性本部」
については、平日日中のカリキュラムの中小企業診断士(登録)養成課程になります。
本記事の趣旨としては、「働きながら通える」中小企業診断士(登録)養成課程にフォーカスして執筆することにありますので、いったんは紹介対象から除外することとします。
ただし、受験にあたって、未受験ではありますがこれら3つの(登録)養成課程も入念に調べましたので、もし今後需要があれば記事を書きたいと思います。
◆働きながら通える関東の中小企業診断士登録養成課程
働きながら通える関東の中小企業診断士登録養成課程の比較は以下の通りです。養成機関とも、唯一無二の特色がありますよね。
$$
\tiny
\begin{array}{c:c:c:c:c:c}
登録養成機関名&期間&カリキュラム&学位&費用&給付金\\ \hline
日本マンパワー&1年&平日夜+土&なし&275万円&10万円\\
東洋大学&2年&平日夜+土日&MBA&257万円&112万円\\
千葉商科大学&2年&土日&経営管理&258万円&112万円\\
城西国際大学&2年&平日夜+土&MBA&255万円&112万円\\
日本工業大学&1年&平日夜+土&MOT&250万円&56万円
\end{array}
\normalsize
$$
カリキュラムは、基本的な授業開催日程を記載していますので、場合によって日曜日や平日日中の実習等があります。
なお、別途受験料として3~3.5万円程度の費用が発生します。
また、説明するまでもないかもしれませんが、
■MBA(Master of Business Administration)
=修士(経営学)
■MOT(Management of Technology)
=技術経営修士(専門職)
となります。
個人的には、千葉商科大学の「修士(経営管理)」もMBAと呼んでいいのではないかと思うのですが、大学側がそのように謳っていないのでMBAではありません。
いずれにせよ上記すべてのMBAが国際認証を取得しているMBAプログラムではないため、俗にいう国内MBAというものになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1702332153270-CcSsdNAjf1.jpg?width=1200)
給付金については、厚生労働省が展開する教育訓練給付制度に基づく「教育訓練給付金」といい、日本マンパワーは一般教育訓練給付金(上限10万円)、それ以外はすべて専門実践教育訓練給付金(1年:56万円、2年:112万円)が適用されています。
登録養成機関のカリキュラムによって養成課程修了後に受け取れる総給付額が異なりますので注意してみてくださいね。
私の記事は主に「働きながら通える」ことに主眼を置いていますので、給付額や仕事との両立の観点から2年のカリキュラムの登録養成機関の方がおすすめできるのではないかと考えています。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!
これからも頑張って情報発信していきますので、ほんの少しでも興味を持って頂いた方は🩷ボタンと「フォロー」よろしくお願いいたします✨
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