【受験準備】中小企業診断士(登録)養成課程ルートのメリット・デメリット
こんにちは✨noteクリエイターのかえでです!
2024年から、働きながら通える都内の中小企業診断士登録養成課程に進学することになったため、(登録)養成課程の受験情報について発信しています😽
これから(登録)養成課程ルートで中小企業診断士を目指される方々の一助となればと思い、できる限り多くの情報を発信していきます。
今回は、中小企業診断士登録養成課程の受験を終えた私が、今更ではありますが2次試験ルートを選ばずに中小企業診断士(登録)養成課程ルートを選択することのメリット・デメリットについて紹介していきます。
私は2023年8月に一次試験を受験し全科目合格後、関東で仕事を続けながら通学できる4つの登録養成機関を受験して、3つの登録養成機関に合格しました。
過去は、認知されていなかった等の理由により中小企業診断士(登録)養成課程の合格難易度は低かったのかもしれませんが、現在はテクニック・倍率の両面で非常に難易度が高いことは間違いありません。
受験前はどのように書類審査や面接等に対応すればよいか、見当もつかない方が多くいると思います。
私もその一人でした。現在、私と同じような悩みを抱える方の参考になれば幸いです。
◆メリット
中小企業診断士(登録)養成課程ルートを選択することのメリットは以下の通りです。
・実践的スキルが確実に身につく
・将来に向けた人脈形成が可能
・大学院修了の学位と、養成機関によってはMBAが取得できる
・受験~合否結果発表までの期間が短い
このうち、私として最も大きなメリットと感じるのは「人脈形成」です。
社会人になってもう一度大学(院)で勉強するなどという愚断英断をするような方は、いろいろな意味でぶっ飛んでいると思います。
そして、彼らが所属する企業等でも相応の立場の方々であるのだろうと推測されます。
そのようなハイスペック(たぶん)な同級生との交流を通じて実務における実例やアイディア、幅広い視野を身に着けることができることは、とても魅力的ですよね。
また、合否発表までの期間が短い点もとてもよい点です。10月下旬に二次試験を受験し、その結果発表は1月中旬ですから、2カ月半もの期間、人によってはもやもやした時間を過ごすことになります。
X(旧Twitter)等を見て感じたのは、二次試験後に再現答案を作って相互採点したり、他の勉強や仕事に身が入らなかったり、正直、あまり有効な時間の使い方とは言えません。
そういった意味でも、登録養成課程であれば受験から1週間~2週間で合否がわかるので、他のもっとやるべきことに注力することができます。
◆デメリット
中小企業診断士(登録)養成課程ルートを選択することのデメリットは以下の通りです。
・金銭負担額が比較的大きい
・時間的制約がある
言わずもがなではありますが、(登録)養成課程に通うとなれば、受験料、授業料、通学費等が発生します。
概算ですが、多めに見積もって300万円くらいかと思います。
他方、二次試験ルートであれば、教材費・実務補習費用等トータルで20万円程度で足ります。
金銭感覚はそれぞれのライフスタイル等によって変わるものではありますが、少なくとも300万円は少額とは言えませんよね。
教育訓練給付金を活用すれば、登録養成機関によっては実質負担額を180万円程度に減らすことはできますが、この金額も負担に感じる方は一定数いると思います。
私に限って言えば、高級ブランドのバッグやお洋服がほしい等の物欲が特になく、エステに通うほどの美容意識の高さも持ち合わせていないため、上記金額は、たまには自己投資しても良いかなと思える感覚ではありました。
また、私としては「時間的制約」の方が(登録)養成課程ルートを選択するデメリットとして大きいと思うのですが、やはりTime is Moneyですよ。
(登録)養成課程の内容が非常に充実していることは当然に理解していますが、カリキュラムのトータル時間を1,500時間と仮定します。
別途通学時間や勉強に係る時間も発生しますので、こちらを合わせ、トータル概算で2,000時間だとすると、かなりの時間が日常生活から消えることになります。
趣味の時間、休息時間、仕事にかける時間、家族との時間…これらを犠牲にする価値があるかどうかは各自で見極める必要があります。
◆私が中小企業診断士(登録)養成課程ルートを選択した理由
最後に、別記事で私が中小企業診断士(登録)養成課程ルートを選択した理由についても書いていますので、ご覧ください。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!
これからも頑張って情報発信していきますので、ほんの少しでもでも興味を持って頂いた方は🩷ボタンと「フォロー」よろしくお願いいたします✨
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