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自己肯定感の高い人と低い人

「私は自己肯定感が低いから、周りも自己肯定感が低い人ばかりだから、桐山さんみたいに自己肯定感が高い人が珍しいし羨ましい」

と言われたことがあります。

当時は自己肯定感の意味を私も理解していなかったのですが、自己肯定感とは、「ありのままの自分を肯定する感覚」らしいです。

しかし、私は全く自己肯定感が高いという自己認識はありません。

私は幼稚園の時からモデルの仕事をしていたので、物心がついた時は常に他人と容姿やキャラクターを比較され評価される立場で虚しい気持ちでした。
周りがいくらチヤホヤしてくれても、それは容姿だけで誰も私の中身を愛してくれないと感じていました。
父親からは「成功者になれない子供ならいらない」と言われて、親からも無条件の愛なんかもらったことはないです。

他人から傷つけられ、他人を傷つけてきたこともありますが、色んな経験をするうちに、
「他人に嫌われても別にいいや!私は私の好きなように生きる」と決めたのです。

それから生きることが楽しくなりました。

生きているとトラブルやアクシデントがあるけど、全てゲームだと思いながらベストな解決を目指してこなしています。

色んなことが起きるから楽しいし、
他人に嫌われても別によくないですか?

他人の評価を気にして生きる必要なんて全くないのです。

あなたの人生の責任者はあなたです。
失敗は成功の糧でしかないです。

そして自己肯定感が低い人も私みたいに高くなることもありますよ。
自分のことを固定概念で制限かけないでね!

桐山愛唯でした。


自己肯定感が低かった20代の頃
自己肯定感が高い?現在