「逃げてもいい」といいつつ実際には逃げることは難しい

最近の世の中では「逃げてもいい」という言葉がよく聞かれるようになりました。
このこと自体は良いことだと思います、平成の時代は「逃げちゃダメだ」一辺倒で、その結果大勢の人が自殺していました。
ただ、「逃げてもいい」と言われるようになったからこそ、「逃げずに立ち向かった人」が尚のこと評価される時代になっているようにも感じます。
実際、仕事で逃げられると周りは凄く困りますからね、家族でも同じでストレスに限界がきたからといっていきなり父親や母親をやめられるも子供にとっては大ダメージです。
HSPの人は逃げ癖があると言われますが、それは逃げないと心が壊れてしまうからです。
ただ逃げられると周りは本当に困ります、逃げないでほしい、それを感じとるからこそHSPの人は逃げづらくなります。
このような世の中だと、逃げるに逃げられずに潰れていくHSPの人は増えていくでしょうね…

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