レジリエンス力を高め私がこれからやりたいことは・・・・!!~この9カ月間の変化~
2月に書いた自分のブログ記事を読み返して
この9カ月の自分の変化にびっくり!!!
CPIの開催する「子育てCOACH認定コース」のアシスタントを昨年やっていたときの「問題のボールはどちらにあるのか?」というワークをやったあとの投稿です。
~自分の2月の時の投稿からの引用~
「コーチのセッションで効果がでないとクライアントがクレームを言っている。」という問いに対して
クレームをいっているクライアントは問題と感じていることは明白。コーチの問題なのでしょうか?
「クレームを言われてコーチが困っている。」
とあればコーチの問題なのですが、クライアントのクレームはただの反応だととらえたらどうでしょうか?
コーチはコーチングのセッションの中で、何らかのアクションや作戦を変える必要があるかもしれません。
しかし、ここで自分はコーチとして失格だ・・・と自分を責める必要はないとういことなのです。
2020年2月はまさに私は混乱期にいました。
子どもが荒れるという行動に対して、「私がやった〇〇が悪かったのか?」と自分の非を探す
子どもの行動と自分の行動を反射的に結びつける。 自分を守ろうとする自動反応が毎日起きていました。
今は
子どもの問題行動の裏にどんな意図があるのか?
何を大事にしているからこの行動をするのか?
子どもの問題行動を「この子も大変なんだから、こんな問題行動してもしょうがない大目に見よう」という良い風に解釈するということではなく
もっともっと奥にある子どもの大事にしていること、本当は本当はどうなりたいと思っているのか?
そこを知りたい・・・と思う自分が今はいるのです。
すると自分を責める気持ちは全然起きなくて、「今、何ができるんだろう・・・・」という思考につながります。
これってレジリエンス力だな~と感じます。
同じくCPIの堀口紫トレーナー主催の「打たれ強くなれ!レジリエンスの力」というオンライン講座で教えていただいたレジリエンス力
「過去でも未来でもない今にフォーカスをする。被害者から抜けだず。」
肯定的な表現に変えると
「今を生きる。能動的に生きる」
起きていることは無色透明の事実
それに対して意味付けをするのはその人なのです。
過去の出来事とむずびつけて、「またこうなった。私が〇〇したせいで・・・・」自分を責めるとか?
「子どもが問題行動さえしなかったら、私は幸せなのに・・・・」自分が被害者になり、物事は自分の手に負えないとあきらめてしまう。
そんな自分がいたな~と今この9カ月を振り返って感じるのでした。
何をしたら変わったのか?
・いろんな人に話を聴いてもらった
・良いことがあったら「私ってやるじゃん!!」「ラッキーを引き寄せたのは私」と自分を主語にして、自分を承認する内的会話をたくさん心の中でつぶやいた
・自分のポジションを自分・相手・自分でも相手でもない善意の第三者に移動してそれぞれのポジションを感じる
承認の内的会話と、善意の第三者として子育てCOACHとして自分を客観的にみたらなんて言う?ということは今までやってこなかったチャレンジでした。
こうやって人は変われるんだな~と感じるとともに
これから親子をつなぐ糸が絡まってしまったり、切れそうになってしまったり
すごく子どもを愛しているのになんで・・・・と
子どもの問題行動に戸惑い、傷ついているママさん・パパさん沢山いるよな~と感じます。
ぜひそんな絡まりをほどいていくお手伝いをしたいな~と思う今日この頃
そして、絡まる前にもっとできることがあるはず・・・と感じているのです。
問題行動がおきてないけど、ちょっと違和感あるんだよな~とか
夫婦のコミュニケーションうまくいってないんだよな~とか
医療もそうだけど
予防?のような活動に力を入れていきたいな~と考えてます。
開業して、場所を確保したらそんな講座をやってきますよ~
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