ほむほむ@アレルギー専門医
記事一覧
皮膚の障害があると、どれくらいタンパク質の浸透量が増えるのか?|2024年9月19日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
( 本記事は、メンバーシップ(アドバンス)の記事です。メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m)
皮膚の状態が食物アレルゲンの吸収に影響し、全身症状の重症度に関わる可能性があります。■ 皮膚に付着した食物アレルゲンで強い症状が起こり得るか?という質問があります。
■ なお、皮膚に付着してその部分が赤くなった、食物がついた手で目をこすっ
重篤なカシューナッツアレルギーが自然寛解することはあり得るか?|2024年9月17日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
( 本記事は、メンバーシップ(スタンダード・アドバンス)の記事です。メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m)
木の実類アレルギーは、そもそも寛解しがたい。しかし、一部寛解する例があることが報告された。■ はじめてコロナに罹患してしまい、少々更新がとだえました。
■ KP3株らしく、咽頭痛と発熱が長引きました…
■ まだ療養中ですが、
赤ちゃんの泣き止まない症状「乳児疝痛」と、その後のアレルギー疾患の発症リスクは関係する?|2024年9月7日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
( 本記事は、メンバーシップ(アドバンス)の記事です。メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m)
乳児疝痛は生後数か月の赤ちゃんに見られる激しい泣き症状。乳児疝痛後の問題への影響が示唆されてきており、大規模研究で詳しく調査された。■ 乳児疝痛、コリックや黄昏泣きとは、赤ちゃんが理由がはっきりしないまま激しく泣き続ける症状のことです。
離乳食に「タラ」は避けるべきなの? ネットの話題を信じる前に知っておきたいこと:毎日新聞医療プレミア
毎日新聞医療プレミアの記事が更新されました。
今回で私の連載は終了となります。
新聞は、若い世代と高齢者の両方に情報を届けることができる、世代間の壁を低くすることができるメディアと考えています。
そのことを意識しながら、出典を大事にひとつひとつの記事を作成してまいりました。
この連載をお引き受けする条件として、ウェブの医療プレミアだけでなく紙面の掲載を挙げており、ページビューも良かったようで
『エモリエントプラス』は、半年間の使用でも効果が持続する|2024年9月4日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
( 本記事は、メンバーシップ(スタンダード・アドバンス)の記事です。メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m)
アトピー性皮膚炎の新たな保湿剤の概念、エモリエントプラスの長期使用効果と安全性を検証した報告。■ アトピー性皮膚炎(AD)は、皮膚のバリア機能が低下したり、皮膚に常在する微生物のバランスが崩れたりします。
■ 最近の研究では
蚊に刺されやすい人、刺されにくい人、どんな人?:ニュースレター
ニュースレターのサポートメンバー向け記事を更新しました。
蚊に刺されやすい、刺されにくいって感じたことがないでしょうか?
蚊に刺される回数の8割を、たった2割の人が引き受けているという研究もあります。
この『蚊への刺されやすさ』を深堀りしてみました。
エモリエント『プラス』は、ステロイド外用薬の使用量を減らす|2024年9月2日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
( 本記事は、メンバーシップ(アドバンス)の記事です。メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m)
アトピー性皮膚炎治療に保湿剤に、あたらしくエモリエントプラスの概念が提案されている。■ アトピー性皮膚炎(AD)は、かゆみを伴い、長く続く長期的な皮膚の炎症疾患です。
■ アトピー性皮膚炎の基本的な治療方法は、アレルギーの原因となるものを
食べ物を落としたあとに、すぐ拾ったら大丈夫?『5秒ルール』の話:ニュースレター
ニュースレターサポートメンバーの新記事を公開しました。
初回は、ちょっとゆるいテーマを選んでみました。
『3秒ルール』って、ありますよね。
『落とした食べ物を3秒以内に拾えば大丈夫』という俗説です。
海外でも同じように『5秒ルール』として知られているそうです。
この俗説を科学的に検証した研究は複数あります。
深堀りしてみました。
ニュースレターをサポートメンバー制に移行いたします。
2023年8月から定期的に記事を発信してきたニュースレター『ほむほむ先生の医学通信』。いま読んでくださっているnoteメンバーシップとは異なり、一般向けにさまざまなテーマを掘り下げた記事を公開しています。
そのニュースレター、2024年8月31日からサポートメンバー制に移行しました。
すでに、多くの方々にご登録いただいております。
心より御礼申し上げます。
さまざまな媒体で無料記事も公開を続け
環境中のアレルゲン濃度が高くなると、風邪をひきやすくなる?|2024年8月31日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
( 本記事は、メンバーシップ(スタンダード・アドバンス)の記事です。メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m)
子どもの喘息悪化には人種差や環境要因があり、アレルゲンと上気道感染の関係が調査されました。■ これから、喘息は悪化しやすい秋に向かいます。
■ 小児の喘息発作の多くは、上気道へのウイルス感染に起因していることから、ウイルスが
『夏に顔にワセリンを塗ると色素沈着を起こしますか?』というご質問に答える|2024年8月27日
こんにちは、ほむほむです。
このチャンネルでは、子どもやアレルギーの健康情報を、5分程度でざっくりと解説しています。それでは早速始めてまいりましょう。
※この記事は、メンバーシップ(スタンダード)に含まれている特典マガジンです。
https://note.com/ped_allergy/membership
最近、「5分程度でざっくりと」とお話ししながら、実際には5分以上、だいたい10分くら
伝染性軟属腫(水いぼ)、今後どのような治療が出てくる?|Voicyプレミアム放送文字起こし|2024年8月26日
こんにちは、ほむほむです。
このチャンネルでは、子どもやアレルギーの健康情報を、5分程度でざっくりと解説しています。それでは早速始めてまいりましょう。
※この記事は、メンバーシップ(アドバンス)に含まれている特典マガジンです。
今回は伝染性軟属腫、いわゆる水いぼと言われている子どもに多い皮膚の病気、特に夏場に多い皮膚の病気に関してお話をさせていただきたいと思います。
そもそも水いぼ、伝染性軟属
離乳食にタラを食べると、魚アレルギーになりやすくなりますか?:ニュースレター
ニュースレター(登録無料)を更新しました。
白身魚のタラを離乳食に使うとアレルギーが出やすいから1歳未満は使わないほうが良いという話題を見かけました。 なぜこの情報が出てきたのでしょうか? 本当にタラを離乳食に導入するとリスクが高いのでしょうか? 解説記事を書きました。
コメントいただき、ありがとうございます!
特効薬であるはずの抗菌薬が効かない?『耐性マイコプラズマ』への対策は?:ニュースレター
ニュースレター(登録無料)を更新しました。
マイコプラズマ肺炎が8年ぶりに流行しています。
そのようななか、特効薬であるはずの『マクロライド系抗菌薬』が効かない耐性マイコプラズマが出現しています。
子どもだけでなく、そのご家族も耐性マイコプラズマのリスクを知っておく必要性があるでしょう。
そこで今回は、小児科医がどのように考えながらマイコプラズマに対応しているか、深堀り解説します。