言葉は後づけですか?
「言葉」そのものの力について考えることがある。言葉は見えないから、だからこそこわい。自分の発した言葉が、相手を傷つけてないかとか、今日のあの自分の発言は相手にとって失礼ではなかったかとか、考える。日々それを扱う際は気をつけなければと思っている。
でもたまに、言葉に力があるのではなくて、言葉は言葉であって、それをくれる人の人柄や人と成りが、その言葉に意味付けをさせてるのかなと思ったりもする。
「大丈夫?」の一言が、相手に心配や労いと受け取ってもらえるか、そうでないかは相手との関係性や、自分が周りにどう見られてるかで変わってくるのかもしれない。他人から見た自分の印象が、発する言葉の受け取ってもらい方に大きく関わってくる。日々の接し方、関わり方がよくも悪くも言葉に意味を持たせてしまうのだ。
自分の気持ちを本来の意味で受け取ってもらえないのは、とても悲しいことだ。でもそれは全部全部私の日頃の行いが悪いんだ。