三半規管を正常にする体操
こんばんは★
今回はいつもの短編小説もどきではなく、私の実体験に基づく「三半規管を正常に戻す体操」をご紹介します。
というのも、筆者は去年、ハデな交通事故に遭いました。その際に骨盤その他骨折、くも膜下出血、硬膜外血腫などに見舞われ、長らく入院しておりました。
車に勢いよくぶつかられたせいで、三半規管はボロボロ。もはやベッドから起き上がるどころか、目眩で頭を全く動かせないほどでした。
これではイカン!ということで、以前耳鼻科の先生に習ったことのある体操を実施してみたところ、ゆっくりではありますが、日々三半規管が回復し目眩は少なくなっていき、立ち上がれるまでになれたのでした。
前置きが長くなってしまいましたが、もしも三半規管が弱いと感じている方がいらしたら、試してみてはいかがでしょう。
①体を正面にしたまま、顔だけ右を向き10秒前方を見る。
②顔を正面に戻し、10秒前を見る。
③今度は顔を左に向け、10秒前を見る。
④顔を正面に戻し、また10秒。
これを1日最低5セット繰り返します。
余裕があればもっと回数をこなしてもいいとのこと。
座っていても、寝ている状態でも構いません。
とても簡単な体操ですが、これにより固まった耳石を偏らせないように散らしているそうです。
ではでは、皆さまお体にはお気をつけを!
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