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大丸のローマ字

大したことは書けないけれど、もうリアルタイムの世界はいいから、昔のことを書いてみようと思う。

長年生きてきている割りに、ここ数年の出来事ばかりがネットやツールのせいでクローズアップされていて、バランスが悪い。
楽しみながら書けたら。

今日は大丸のロゴの話。

幼稚園の頃、一緒に住んでいたおばあちゃんと、元町の大丸へ行った。その事については何も覚えてないんだけれど、店ではなく玄関先で紙袋か包み紙に描いてある、大丸のロゴ「DAIMARU」を指して「これはなに?」と聞いたらしいのだ。

ロゴのイメージは、この赤と青のイメージではなく、

こちらの青と緑のイメージで脳内再生されてるけれど。この包装紙の採用は1980年~らしく、私は幼稚園児ではなくなってしまう。小学生の記憶なのだろうか...

包装紙画像は、包装紙印刷工場様より。

そこから、多分おばあちゃんがローマ字表を作ってくれ、全て大文字だったけど、「ふ」は「FU」ではなく「HU」で習った。ヘボン式ではなく日本式ということかな。

https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20160401_2.html

そんなに難しいものではなかったので、私はそれを覚え、誉められ、自慢気に幼なじみにも伝授し、秘密の手紙(親にはばればれ)のやり取りをしたな。
よく考えれば、幼なじみにしてもすぐに覚えたのだから、そんなにすごいことでもなかったのか。

とにかく私にはこれらの「ローマ字を習い、習得し、誉められ、得意になった」という記憶が鮮明で嬉しいものであり、早期回想をする時に浮かんできたエピソードのひとつである。

何かを学び、評価され、人に伝え、活用すること。
それが私の今のライフスタイルの中心なのかな。

今日はここまで。

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