
冬に多い事故、一酸化炭素中毒や餅のつまりの対策を考えてみた。 「お正月編」
お正月のニュースで毎年のように流れる餅で詰まって運ばれたり亡くなったりする事故。。
まず餅はお正月じゃなくても食べれるし、昔のようにお正月の食べ物ではなくなった。
お正月だからといっていつも食べていないお餅を食べるのは危険だということだ。高齢になってくると噛む力、判断力、唾液の量と下がってくるようだ。
お餅を食べたところで人生が良くなるわけでも悪くなるわけでもない。。
どうしても食べたい場合は刻むことをお勧めする。
そしてもし丸ごとガブリといきたい場合は掃除機の準備を近くにしておくといいでしょう。誰かが準備しておけばいいことです。
使う時は体は横、口に入れてからスイッチオン!舌を吸い込ませないように注意。
あと冬には雪国で多い車中泊などでも
一酸化炭素中毒。。
これも良く聞く話である。車でなくても寒気の悪い部屋でのガスコンロやストーブなどでも死にはしなくても頭痛や吐き気などな症状に襲われることが多い。
その対策で一番いいのは一酸化炭素測定器!
これはキャンプや車中泊する人には必ず車の中に置いてもらいたい一品です。
問題はエンジンをかけて雪が積もって立ち往生している時に起こりがちだったりします。
寒いからエンジンをかけてしまう。。エンジンをかけたまま待機する。。
この場合は必ず排気口の出口を雪で埋もれないようにチェックしなくては行けません。もしそれができないのであればエンジンはかけない。。
一番いいのは寝袋やホッカイロなど常時車に入れておいてエンジンをかけずに車で過ごすことです。寝袋に包まっていたら1日でも耐えられます。
でももし一酸化炭素が車に入ってきたのならば死にます。。
気がつかない間に天国に行っていることでしょう。。
そうならないためにもエンジンよりも寝袋です。
そして室内にも一つ必ずあっていいいと思います。
日本の昔の家は通気性を考えているので隙間が非常に多いんです。
夏は涼しいけども冬はものすごく寒いんです。
しかし今の家やアパートなどはプレハブのようなもので空気を逃さない構造になっています。
ある意味一酸化中毒が喜びそうな環境です。
だから注意が必要なんです。
ガスなどと違って無臭。。そして見えない。
ひどい場合だと気がついたら気を失っている。。
でもアラームがあれば音声で知らせてくれる。
2000円もあれば手に入ります。
これも一家に必需品になってもらいたいと思います。何もないよりはマシです。
せっかくの楽しい時期のお正月に
誰かが亡くなったりするのは悲しすぎます。。
ちょっとした準備で防げることもあるので
是非試してみてください。
少しでも役に立ったら嬉しいです。
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