僕がきのこを学ばない理由。。
もちろん、「きのこ」にはとても興味がある。
なのでキノコが有名な県の市町村など「きのこ講習会」にはある年に4度くらい参加した。
そこには講習会では
森の広場に集まり
その周辺にあるキノコを1時間ほど自由に歩き回って取ってくる
きのこマイスターの先生が必ず1人いて
その先生が「これは食べるか、食べれないか」と分けてくれる
そこでキノコの勉強をしてキノコ汁を頂いて終わりだ。
でも僕がキノコを学ばない理由は
このキノコ講習会で出会った先生たち4人の中で
「3人が頭がイカれていた」とうことだった
キノコをマスターするとこういう人間になってしまうのか?
っと思ったくらいだ。。
でもその理由もよくわかる。。。
キノコの先生たちはどんなキノコも味見をする
キノコというのはプロでも本当に見分けるのが難しい
だから彼らはちぎって舐める
そして毒キノコは電気が走るという
そんなキノコチェックを何十年もしていたら
イカれてしまうのもわからないでもない。。
食べて死んでしまうキノコもあれば
幻覚を見るキノコもある
美味しいキノコもあれば
気分がHigh!になるキノコもある
そしてキノコは雨に濡れると形は崩れる。。
また図鑑で載っているようなキノコと出会うのは本当に珍しいくらい最も美しい時期のきのこだ。
キノコの寿命が1週間だとすると
1日が7歳くらいだろう
そうすると3日目が美しいキノコであり
6日目には40代になる。。
もう図鑑の形とは違うのだ。。
また雨に濡れると形はまったく別物。。。
素人でもはわからないだろう。。
そしてキノコ講習会も
キノコが大好きな県民の街で行われる
そんな場所で美味しいキノコがその森にあるはずかない
美味しい食べれるキノコはそこの市民がもちろん取っているだろう。。
だとしたら私たち生徒さんが森に入って採るキノコは
ほぼ毒キノコだ!
ある意味
毒キノコの処理班が私たち生徒の役名だということ気づくべきだ。
生徒たちはキノコの知識がないので
何かキノコを見つけると喜ぶ!
でっかいキノコ!!食べれるかな!!
写真パッし!!
でもほとんどが毒キノコだ。。
4つの教室に参加したけども
皆さんが持ってくるキノコの90%が毒キノコ
食べれないキノコだ。。
ま〜とにかくキノコは難しい。。。
山菜はまだわかるけども
キノコは僕はやらない。。
超危険なキノコは食べてからすぐには症状が出ない
数日後に苦しみ始めて死に至る。。
だから何が原因で死んだのかがわからない。。
食べて数時間後に症状が出るのはまだいい。。
だからキノコは恐ろしい。。。
僕がキノコを学ばない理由。。。
今日も良い1日を!
全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。