負けるな精神は大事だけど逃げちゃいけないを教えすぎるのはどうなのって話
どうも僕です。
世の中って黒く染まってますよね
吐く息は真っ白なのに、、、
格闘技に関する記事ばっか書いてたけど、noteって好き勝手に書いても良いらしいので、今日はそんな話を書こうと思います。
最近自殺される方が多いですよね
前も家の近くの踏切で高校生が自殺したり、歩道橋から電車に向かって2人で飛び降りた女子高生もいたんだけど。
他人だけど、これから沢山楽しい事があるのにな〜って考えちゃうし、辛い事から逃げ出す手段が自殺って寂しいし、、そういう話を聞くと何か胸がギュッする
・・・これが心痛いという感情なんだろう📝
以前後輩の1人を精神病院に連れて行ったら、前日に予約してないとダメですと門前払いくらった。
心療内科とかのクリニックに電話しても同じ状況だったので、何時間でも待つので診療してください!と頼み込んで診療してもらったんだけど、病院内は無茶苦茶混んでて、制服できてる女の子の手首とか傷だらけで(ちなみに縦に切った傷ばかりなので本当に自殺しようとしてた雰囲気)
世の中ってこんな沢山シンドい思いしてる人がいるんだと考えたら、、何故か胸がギュッとした
まあこの胸がギュッとする症状は心が痛いって事だとわかったので、もう「何故か?」ではないんだけどね😎
僕の胸がギュッとなる症状は置いといて、日本って自殺大国だよね
以前練習仲間の藤井貴博さんがTwitterで【辛い職場とか、辛い状況で死ぬくらいならそこから上手く逃げる術を小学校から教えた方いいと思う。日本の教育が困難から逃げずに負けなるなマインドばかり重んじてきた末路だ】と呟いてたんだけど、なるほどなーと思った。
歴史を辿ると日本って不利な状況でもアメリカと戦争して、戦後には1人1人の方々がもの凄いエネルギーで日本を復活させていった。
これって多分辛いっていう負のエネルギーをプラスに変えたんだと思うんですよ
こんな『キツい思いは嫌だ!早く良い環境にしたい!』とか『家族が亡くなって悲しい。でも悲しいままでは嫌だ!』みたいな感じに。
内藤大助さんや角田信明さんみたいに酷いイジメをウケて、辛い➡︎悔しい➡︎強くなる、、みたいな感じでネガティブな感情のスイッチを変えてエネルギーにする人達をメディアでは美談として取り上げますよね。
もちろん素晴らしい事だし、心から尊敬するんだけど、そういう事が美談として語られてる国で生まれた我々なので、辛い事から逃げる=悪だと捉えられてるんだろうね
アメリカとかでは人間は弱くて脆いって事を認めているから、有給消化率も良いらしいし、悩んでる人を否定しないらしい。
一部の欧米だとイジメに関しては加害者側のメンタルケアをするらしい
イジメをする=頭おかしいという流れなので、イジメられたら本人も周りもあの子病んでるから助けてあげてという流れになるようです。
でも日本は逆なんですよね。
いじめられてる子に逃げ場を作ってなんとかしようとする。でも逃げると学校にも行けなくなって、損ばかりすることになる。
DVもそうだけど、どうして被害者の方に逃げさせるんだろう。病んでたり、迷惑だったり、恥ずかしくて問題があるのは加害者の方なのに🤔
(詳しくは漫画ミステリという勿れに出てます)
僕は教員免許持ってないし、学生時代も何でこんな価値観が違いすぎる人達と一緒に何時間も勉強しなきゃいけないんだ?と思ってた人間なので、詳しくはわからないけど、英語や数学より人間としてもっと大事な事を教える授業をとりいれた方が良いと思うんだよな〜。
とりあえずラーメン食べたいです🍜
ラーメンの湯気も真っ白です。