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ミットって合わせた方が良いの?

お久しぶりです
水抜きや利き目のnoteが好評でサボりまくってました。
一応ストライキングトレーナーとしても活動してるので、トレーナーらしい事を書いていきます!

(ちなみに画像はISAMIのカタログのモデルをした時のもの✊)

これ永遠のテーマなんですけど、
ミットは構えた所で止めた方が良いのか?
それともある程度合わせた方が良いのか?

かなりマニアックなテーマですが、これについて書いていきます!

結論から言うとどっちも正解だと思います!

トレーナーが何を重視するかで変わると思います。
ちょっと代表的なトレーナーの持ち方を紹介します。

まずその場で止めた持ち方をするトレーナー
代表的な方ですと久保優太さんや木村ミノル選手のトレーナーでもある矢口さんですかね。
ミットの位置は構えた所からほぼ動かさない

魔裟斗さんもミットをあまり動かない持ち方しますね。


合わせる系のミットで代表的なのは鈴木秀明会長ですかね。
僕もずっと教えてもらってたのですが、マスやってる感じになります


あとボクシングの世界的なトレーナーの田中繊大さん
(バレロとのミット打ちやばww)


ちなみに僕は後者の動くタイプのミット持ちをします。
これは色々試行錯誤した上でそう決めました。

理由としては相手は基本的に動いているからです!

止まってるミットを打つんだったら、サンドバッグでも良いじゃん?って思う部分もあるからです
もちろん、かなり深い話なのでどっちにするか?って悩んだ時に出した1つの理由です。

鈴木秀明会長はパットワークするミットに対してアジャストさせて打てと言ってました
(これ企業秘密とかないっすよね?w)

会長のミットは特に指示があるわけではなく、構えた所に打ってというスタイルです
これ、僕も真似したんですけど、かなり難しいので、僕はある程度指示してますw

マススパーしてる感じでかなり実戦的だし毎回疲れます
しかも選手や対戦相手によってミットの位置やリズムも変えてるので、オタク気質で研究熱心な僕には合ってると思いました。

最終的には田中繊大さんみたいなミットを持てるようになりたいと思いました
これは一般会員さんだとかなり難しいので、選手の方協力お願いします!
僕の仕事のスキル向上にも繋がりますし、選手の技術向上にも繋がりwin-winの関係になると思うのでお願いします!

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